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あんぱん ネタバレ あらすじ 第15週 いざ!東京

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目次

あんぱん 第15週 あらすじ 71話から75話

あんぱん 71話 あらすじ

廃品回収の肉体労働が嫌になってきた柳井崇(北村匠海)高知新報で記者を募集していることを知り、採用試験に応募します。試験会場に行くとすでに記者として働いていたのぶ(今田美桜)と久しぶりの再会をします。

その夜、急に思い立って会社の資料室に駆け込んだのぶは、古新聞の中からあるものを見つけ出すことに。すぐに採用者の人選をしていた東海林(津田健次郎)たちのところへ向かうが、話を聞いてもらえません。

とその時、社会部の緑川(嘉島陸)が、明日の朝刊に穴が開きそうと慌ててやってきて…。

あんぱん 72話 あらすじ

真夜中に高知新報に連れてこられた嵩は、言われるがまま記事に合う挿絵を描くことに。締め切りが迫るなか夢中で絵を描く嵩を、のぶ(今田美桜)は陰から見守ります。無事に挿絵を描き上げた嵩は、高知新報に採用されることが決定。

のぶは高知新報の月刊誌である「月刊くじら」創刊号の発行に向け大忙しの日々を送ります。順調に記事が揃っていく中、入稿日に緊急事態が発生。うろたえるのぶたちに対し、東海林の目にはきらりと光るものが。何か良いアイデアがあるようです。

あんぱん 73話 あらすじ

「月刊くじら」創刊号は二日で2,000部を売り切り、好調な滑り出しです。嵩は「月刊くじら」編集部に異動となり、次号の特集について編集会議をするのぶたち。すると岩清水(倉悠貴)から東京で取材する提案が挙がります。

そんな中、広告費を回収しに質屋へ向かったのぶと嵩。そこで崇はのぶの豪傑ぶりを見せつけられることになります。

あんぱん 74話 あらすじ

岩清水の提案が採用され東京での取材旅行が決定します。取材対象者には高知出身のさまざまな人物の名が上がり、その中には高知県選出の女性代議士の名前も上がります。「ガード下の女王」と言われる薪鉄子(戸田恵子)です。

あんぱん 75話 あらすじ

取材のために東京へやってきた「月刊くじら」編集部のメンバーたち。「ガード下の女王」と呼ばれる薪鉄子を探し始めますがなかなか見つかりません。

そんなとき屋台でおでんを食べていると数時間後に、東海林・岩清水・崇が突然苦しみ出します。どうやら食べたおでんでお腹を下してしまったようです。

あんぱん 第15週 ネタバレ

やなせたかしさんも高知新聞社に記者として入社

あんぱん第15週では、柳井崇は高知新報の記者職募集に応じ、採用されることになります。

崇のモデルであるやなせたかしさんも戦後に始めた屑屋の仕事が3ヶ月で嫌になり、高知新聞社の記者職募集の試験を受け見事に合格。大学卒のエリートがゴロゴロいたにもかかわらず、採用試験に突破できたと回想されています。

ちょうど高知新聞社で記者を募集していたので、試験を受けることにした。応募者はものすごく多くて、学歴は大学卒がザラだったが、なぜかぼくは合格して高知新聞の記者になった。

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「月刊くじら」とは「月刊高知」のこと

一方、のぶは高知新報内で立ち上がった月刊誌「月刊くじら」の編集部に異動となります。「月刊くじら」とは高知新聞社に戦後しばらくの間存在した「月刊高知」をモデルとしていると考えられます。

朝ドラ「あんぱん」では、のぶと崇は第1週1話の子供時代のときに出会ったという設定ですが、実在したやなせたかしさんと小松暢さんが初めて出会ったのは、この「月刊高知」編集部で職場が一緒になったときです。

入社して社会部に配属されたが、ウロウロしている間に『月刊高知』という月刊誌を創刊することになり、品原淳次郎と小松暢とぼく、編集長が青山茂というスタッフで編集することになった。

やなせ たかし. アンパンマンの遺書 (岩波現代文庫) (p. 75). (Function). Kindle Edition.

なお、朝ドラ あんぱんのネタバレとあらすじを1話から最終回(130話)まで一気に読みたいという方は、「朝ドラ あんぱん ネタバレ あらすじ 最終回まで」という記事を参考にしてください。

あんぱん 第15週 キャスト 相関図

朝ドラ「あんぱん」第15週に登場するキャスト一覧です。

あんぱん 第15週 関連記事

あんぱん第15週では「月刊くじら」編集部という舞台が新たに登場します。その「月刊くじら」とは「月刊高知」をモデルにしていると考えられます。

のぶと崇は「月刊くじら」の仕事を通して心の距離を大きく近づけることになりますが、実在のやなせたかしさんと小松暢さんもそうでした。詳細は下記の2つの記事を参考にしてください。

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