ばけばけ 第13週までのお話
ばけばけ 第13週のあらすじとネタバレ
NHKの2025年後期朝ドラ「ばけばけ」の第13週の65話で、ヘブン(トミー・バストウ)が新聞記者をしていたときの同僚であった、イライザ・ベルズランド(シャーロット・ケイト・フォックス)がヘブンを日本から連れ出すことに失敗。
ヘブンは日本に残ってトキ(髙石あかり)と結婚する意志が固まりつつあります。一方、東京でビジネスに成功したトキのかつての夫である銀二郎(寛一郎)もトキと復縁することを諦め、一人で東京に戻ることに。
つまりヘブンとトキが結婚することに障害はなくなったというのが、「ばけばけ」第13週までのお話でした。
なお、朝ドラ ばけばけのネタバレとあらすじを1話から最終回(125話)まで一気に読みたいという方は、「朝ドラ ばけばけ ネタバレ あらすじ 最終回まで」という記事を参考にしてください
ばけばけ 第14週・第15週・第16週のネタバレ予想
ばけばけ 第14週のネタバレ予想:
2026年1月5日月曜日から9日金曜日までに放送される「ばけばけ」第14週では、トキとヘブンの結婚がクローズアップされるでしょう。
2人の結婚は実在した小泉八雲と小泉セツの国際結婚がモデルです。明治時代には珍しかった国際結婚が、トキとヘブンの間でどのように進められるのか注目したいところです。
「ばけばけ」の第14週以降の予想については下記の記事でも言及しています。合わせて参考にしてください。
ばけばけ 第15週のネタバレ予想: レフカダ・ヘブンは雨清水八雲に
2026年1月12日月曜日から16日金曜日までに放送される「ばけばけ」第15週では、トミー・バストウさん演じるレフカダ・ヘブンの役名が「雨清水八雲」に変わっているのではないでしょうか。
なぜ「レフカダ・ヘブン」が「雨清水八雲」に変わるのでしょうか?
そのヒントは実在した小泉八雲がそれまでの名前であった「ラフカディオ・ハーン」を、セツとの結婚に伴いイギリス国籍から日本国籍変更し、1896(明治29)年に法的に「小泉八雲」という日本人名に改称したことにあります
「レフカダ・ヘブン」が「雨清水八雲」に変わると予想する理由は下記の記事を参考にしてください。
ばけばけ 第16週のネタバレ予想: トキは松江から熊本に転居
2026年1月12日月曜日から16日金曜日までに放送される「ばけばけ」第15週では、結婚したトキとヘブン(雨清水八雲)は、松江から熊本に転居すると予想されます。
ばけばけの舞台地が松江から熊本に移ることは発表済み
物語の舞台地が松江から熊本に転居すること自体は、NHKが2024年6月12日に朝ドラ「ばけばけ」制作発表をした時点で公表しています。
【舞台地】
ヒロイン・松野トキが生まれ育つ島根県から物語は始まります。その後、ヒロインの人生が進むにつれて、舞台地も熊本など各地に移り変わっていきます。
小泉八雲・セツ夫妻も1891(明治24)年11月に熊本へ転居
また実在した小泉八雲・トキ夫妻も1891(明治24)年11月に松江から熊本に転居しています。
小泉八雲は松江を気に入ってたものの冬の寒さに辟易しており、そこに熊本の第五高等学校(現在の熊本大学)から英語教師としての招聘があったため、セツの養祖父・稲垣万右衛門、養父の稲垣金十郎、養母・稲垣トミを伴って引っ越しをしました。
杵築の夏の日から三ヶ月を経た十一月、ハーンが第五高等学校の招聘に応じ、夫婦は女中と車夫の四人連れで中国山地を越えて、九州に向かった。熊本での月給は松江の倍で、手取本町の広い屋敷(現在移築保存)には、金十郎・トミ・万右衛門が同居することになった。
長谷川洋二 八雲の妻小泉セツの生涯 潮文庫 152ページ
このようにNHKがすでに公表している情報や小泉八雲・セツ夫妻の史実から、朝ドラ「ばけばけ」でも第16週あたりでトキとヘブンの夫婦が松江から熊本に引っ越しをする様子が描かれることが予想されます。
ばけばけの年末年始の放送予定について
ばけばけ 第14週は2026年1月5日月曜日から
なお2025年中の朝ドラ「ばけばけ」は第13週までで、2025年12月26日金曜日に年内の放送が終了します。
2026年の「ばけばけ」は、第14週が2026年1月5日月曜日から1月9日金曜日に、第15週が2026年1月12日月曜日から1月16日金曜日に放送される予定です。
朝ドラ「ばけばけ」の年末年始の放送予定については下記の記事でも言及しています。合わせて参考にしてください。
