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ばけばけ ネタバレ あらすじ 第23週

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目次

ばけばけ 第23週 あらすじ 111話から115話

ばけばけ 111話 あらすじ

トキ(髙石あかり)ヘブン(トミー・バストウ)の子供は、勘右衛門(小日向文世)とヘブンのファーストネームである「レフカダ」の名前から取って「勘太(かんた)」と名付けられます。

そして熊本市役所の戸籍係からトキ・ヘブン・勘太の親子3人が同じ家族になる2つの方法を教えてもらうことに。1つはトキと勘太がヘブンの籍に入り、母子がイギリス人となる方法。もう1つはヘブンが日本人となり、新しい戸籍を作るという方法です。

ヘブンは外国人としての特権を失うことを覚悟の上で、日本人になることを決断。イライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)には「物書きとしての私は死んだ」と手紙で告げることに。

ばけばけ 112話 あらすじ

トキ・ヘブン・勘太・司之介(岡部たかし)フミ(池脇千鶴)は揃って本籍地である松江に戻ってきました。ヘブンの新しい戸籍を作るためです。

ところが松江市役所で松野家の戸籍を見ると、トキの元・夫である銀二郎が残っていて外さなければ、ヘブンの新しい戸籍は作れないと言われてしまいます。

そこで松江市役所の戸籍係は、トキが松野の戸籍から外れ、雨清水家の戸籍に入り、そこにヘブンも入るという案を提案。ところがこの方法には島根県知事・江藤(佐野史郎)の許可が必要で、江藤はヘブンに許可を与えることを拒んでいるとのことです。

ばけばけ 113話 あらすじ

トキは松江中学の校長になった庄田(濱正吾)に、ヘブンは錦織(吉沢亮)に、それぞれ知事としての許可をしてもらえるよう江藤への取りなしを依頼。しかし庄田も錦織も江藤の顔色を気にしている様子で、トキとヘブンの依頼を引き受けることに消極的です。

一方、司之介とフミは勘太を連れてタエ(北川景子)に面会。するとタエはトキとヘブンが雨清水家の籍に入ることを快諾。名前が「雨清水トキ(うしみずとき)」となることを、「丑三つ時(うしみつどき)」と引っ掛けて喜ぶトキでした

ばけばけ 114話 あらすじ

ヘブンとトキは、新しい戸籍を作っても良いという許可がもらえるよう、江藤のところへ直談判にやってきました。

しかし江藤は、勝手に松江を去って熊本に行ってしまった人物を、日本人にしても良いという保証など出せないと彼らの要求を拒否。

トキたちが宿泊する花田旅館では勘右衛門がやってきて、日本人になろうとするヘブンを励まし、「八雲」という名前を考えてくれました。ヘブンは「雨清水八雲」と名乗ることになります。

ばけばけ 115話 あらすじ

翌朝、錦織はヘブンが日本人になることに消極的だった理由を明かします。「日本人になってしまうと作家人生は終わってしまう」と。

しかしこの発言はリテラリー・アシスタントとしての最後のアドバイスで、作家としてのヘブンを発奮させるためでした。一家が熊本に戻ったのち、錦織から封書が届きます。そこには江藤がヘブンの帰化を許可し、親子3人が雨清水家に入籍していることが記されていました。

数ヶ月後、錦織の元にヘブンの著書「東の国から」が捧呈されることに。

ばけばけ 第23週 ネタバレ

実在の小泉八雲の帰化が正式に認められたのは東京時代

「ばけばけ」の第23週では、ヘブンがイギリス国籍から日本国籍に帰化する様子が描かれます。

実在の小泉八雲も1890(明治23)年の来日した時点ではイギリス人として「ラフカディオ・ハーン」を名乗っていましたが、小泉セツと結婚したのち「小泉八雲」を名乗ることになります。

ただ正式に小泉八雲が日本人として帰化が認められたのは1896(明治29)年。セツと事実上の結婚をしたのち、4年以上が経過し、八雲自身はすでに熊本を離れ、東京帝国大学文科大学(現在の東京大学文学部)で講師の仕事をしている時期でした。

「雨清水八雲」の名前は「小泉八雲」の名付けのエピソードから

「ばけばけ」のヘブンは日本人として新しく「雨清水八雲」と名乗ることになりました。

「雨清水」はトキの実家の姓で、「八雲」という名は「古事記」に掲載されている日本最古の和歌、「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」から取られています。

このエピソードはラフカディオ・ハーンが「小泉八雲」を名乗った経緯をモデルとして、そのままドラマにしていると考えて良いでしょう。

小泉八雲の「小泉」姓は小泉セツの実家である小泉家から来ており、体裁上は小泉家の本家は小泉セツの実弟・小泉藤三郎で、小泉八雲は小泉家の分家という扱いになっています。

「東の国から」は実在の西田千太郎にも捧呈されていた

さらに「ばけばけ」の錦織は、ヘブンが日本に帰化することに消極的な態度を見せつつ、最後にはリテラシー・アシスタントとして協力するという、ちょっと複雑な姿勢を示しすことに。

日本人として「雨清水八雲」を名乗るようになったヘブンは、やがてその錦織に自著「東の国から」を献本することになりました。

数ヶ月後。錦織の元に、ヘブンから新著『東の国から』が届いた。本を開き、扉に書かれた英文を読み、錦織は柔らかくほほえんだ。そこには、「出雲時代の懐かしい思い出に。錦織友一へ」と記されていた。

連続テレビ小説 ばけばけ Part2 (1) (NHKドラマ・ガイド) 107ページ

この話も小泉八雲が西田千太郎に献本したという実話に基づく話です。東京帝国大学文科大学で小泉八雲に師事していた英文学者・田部隆次は「小泉八雲 ラフカディオ・へルン」でこのように記しています。

一〇、『東の国から』一八九五(明治二十八)年、ホートン・ミフリン会社から出版。松江時代の同僚であり友人であった西田千太郎に捧呈。
(中略)
へルンの出雲研究はこの人の助力に負うところがすこぶる多いと思われる。

田部隆次 小泉八雲 ラフカディオ・へルン(中公文庫) 354ページ

なお、朝ドラ ばけばけのネタバレとあらすじを1話から最終回(125話)まで一気に読みたいという方は、「朝ドラ ばけばけ ネタバレ あらすじ 最終回まで」という記事を参考にしてくださ

ばけばけ 第23週 キャスト 相関図

ばけばけ 第23週 キャスト 相関図

ばけばけ 全体のキャスト 相関図

朝ドラ「ばけばけ」全体のキャスト一覧と相関図です。

ばけばけ 第23週 関連記事と参考文献

ばけばけ 第23週 関連記事

小泉八雲が「東の国から」を捧呈した西田千太郎については下記の記事が参考になります。

しかし「東の国から」を捧呈した2年後の1897(明治30)年、西田千太郎は34才で死去。死因は肺結核でした。小泉八雲は西田千太郎の亡くなった報せを聞いたときは、彼の死をひどく惜しんだと言われています。

西田千太郎の死に関する記事は以下の記事が参考になるでしょう。

ばけばけ 第23週 参考文献

今回の記事は以下の書籍を参考文献としています。

NHK出版
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中央公論新社
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