あんぱん 第16週 あらすじ 76話から80話
あんぱん 76話 あらすじ
のぶ(今田美桜)・柳井崇(北村匠海)・岩清水信司(倉悠貴)といった高知新報の「月刊くじら」編集部のメンバーたちが東京への取材旅行を行います。戦後間もない時期、交通事情が大変悪く、高知から東京への移動は一苦労です。
メンバーたちは東京の様々なところに取材をした後、最後に薪鉄子(戸田恵子)と会うことになります。
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あんぱん 第16週 ネタバレ
やなせたかしさんと小松暢さんも東京への取材旅行をしていた
「月刊くじら」の編集部一同で東京へ取材旅行をすることになったのぶと崇。実在したやなせたかしと小松暢さんも「月刊高知」が創刊したのち、しばらくしてから編集スタッフで東京に取材旅行をされていたそうです。
『月刊高知』が創刊されてから、しばらくして、編集スタッフ四人全員で東京へ取材に行くことになった。国会議員に逢ったり、郷土出身の作家に逢ったり、東京の盛り場ルポをしたりと、一応仕事はするのだが、一種の社員旅行みたいな感じであった。
やなせ たかし. アンパンマンの遺書 (岩波現代文庫) (p. 75). (Function). Kindle Edition.
戦争が終わってまだ1年ほどしか経っていない時期での高知から東京への移動です。汽車の中は通路もデッキもトイレもどこもかしこもすし詰めの状態だったことに想像は難くありないでしょう。
しかし、軍隊経験を経たやなせたかしさんにとっては、こんなことは何でもなかったとケロリとされています。
「東京の国会議員」が薪鉄子(戸田恵子)か
やなせたかしさん・小松暢さん・品原淳二郎さん・青山茂さんたち4人の編集スタッフによる取材旅行では、東京で国会議員に会うこともあったとのです。
やなせたかしさんと小松暢さんが取材のため東京で国会議員に会ったという事実から、のちに高知県から代議士として選出される薪鉄子(戸田恵子)が登場するという話の流れが作られたと考えられます。
なお、朝ドラ あんぱんのネタバレとあらすじを1話から最終回(130話)まで一気に読みたいという方は、「朝ドラ あんぱん ネタバレ あらすじ 最終回まで」という記事を参考にしてください。
あんぱん 第16週 キャスト 相関図
朝ドラ「あんぱん」第16週に登場するキャスト一覧です。
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やなせたかしさんと小松暢さんは東京への取材旅行の際、高知新聞の東京支局で起きた「おでん事件」をきっかけに急速に「心の距離」が近づきます。
また第16週から登場する戸田恵子さん扮する薪鉄子とはどういったキャラクターなのでしょうか。詳しくは下記の記事を参考にしてください。
