ばけばけ 第2週 あらすじ 6話から10話
ばけばけ 6話 あらすじ
司之介（岡部たかし）が作った借金を早く返済するために、働き手となるトキ（髙石あかり）の婿取りを考え始めた松野家の人たち。実は親戚筋の雨清水家の方でもタエ（北川景子）が、トキのために見合い相手を探していました。
ばけばけ 7話 あらすじ
雨清水家でトキのお見合いが行われます。お相手は旧・松江藩で松野家と同格だった元・武家の中村守道（酒井大成）。
武家の礼服である裃（かみしも）を着ている松野家の男性たちに対して、守道はすでに髷（まげ）を落とした洋装姿。トキと守道はお互いに良い印象を受けたものの、縁談そのものは断られてしまうことに。
ばけばけ 8話 あらすじ
中村家の回答は「明治の世になっても未だに武士を引きずっている一家に婿を送り出せない」というもの。そこで雨清水傳（堤真一）とタエは方針を変えて、トキに「婿取り」ではなく「嫁入り」をすすめることに。
しかしトキは「嫁入り話」を頑なに断ります。どうしても松野家のみんなで幸せになりたいというのです。
ばけばけ 9話 あらすじ
トキの二度目のお見合いの日がやってきました。お相手は旧・鳥取藩の士族である山根銀二郎（寛一郎）。トキは顔を見ただけの相手と結婚し暮らしていくことに不安を感じます。
しかしトキは、清光院が「松風」という怪談話の舞台であることを知っていた銀二郎に心惹かれることに。
ばけばけ 10話 あらすじ
銀二郎との縁談がまとまったトキ。松野家の人たちは牛乳で乾杯します。
その頃、アメリカのある新聞社では、文芸部長のレフカダ・ヘブン（トミー・バストウ）とイライザ・ベルズランド（シャーロット・ケイト・フォックス）が企画記事の検討をしていました。
ばけばけ 第2週 ネタバレ
小泉セツの最初の結婚相手は前田為二
ばけばけ第2週ではトキの縁談がまとまり、松野家が銀二郎を婿として迎えることになります。実在した小泉セツも小泉八雲（ラフカディオ・ハーン）と結婚する前の1886（明治19）年に、前田為二（まえだためじ）という男性と結婚します。
前田為二も旧・鳥取藩に足軽として仕えていた前田家の出身で、小泉セツの養家である稲垣家に婿として入籍するという形でした。
小泉八雲は新聞社の文芸部長をしていた
さらに第2週では物語の舞台が松江だけでなく、アメリカにもフォーカスされます。レフカダ・ヘブンとイライザ・ベルズランドが新聞社で企画会議をしているとシーンです。
このシーンはヘブンのモデルとなった小泉八雲（ラフカディオ・ハーン）が1882（明治15）年に、アメリカ南部の新聞社「タイムズ・デモクラット」の文芸部長をしている頃に、同社に記者として入社したエリザベス・ビスランドと知り合ったという話に基づいて作られていると考えられます。
「ばけばけ」のイライザ・ベルズランドは、実在したエリザベス・ビスランドがモデルになっています。
なお、朝ドラ ばけばけのネタバレとあらすじを1話から最終回（125話）まで一気に読みたいという方は、「朝ドラ ばけばけ ネタバレ あらすじ 最終回まで」という記事を参考にしてくださ
ばけばけ 第2週 キャスト 相関図
ばけばけ 第2週 キャスト 相関図
朝ドラ「ばけばけ」第2週に登場するキャスト一覧と相関図です。
ばけばけ 全体のキャスト 相関図
朝ドラ「ばけばけ」全体のキャスト一覧と相関図です。
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山根銀二郎のモデルは前田為二
第2週に登場する山根銀二郎とは、実在した前田為二がモデルとなっています。前田為二のことを知ることで小泉セツの最初の結婚はどんなものだったのか知ることができます。
イライザ・ベルズランドのモデルはエリザベス・ビスランド
第2週では「ばけばけ」の前半のキーパーソンの1人となるイライザ・ベルズランドも登場します。モデルとなったエリザベス・ビスランドは小泉八雲にとっての「生涯の友」と言われる女性でした。
エリザベス・ビスランドと小泉八雲との関わりについては下記の記事を参考にしてください。
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