あんぱん 第14週 あらすじ 66話から70話
あんぱん 66話 あらすじ
高知新報に採用された若松(朝田)のぶは、記者として働き始めます。
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あんぱん 70話 あらすじ
あんぱん 第14週 ネタバレ
小松暢さんは高知市役所や高知県庁を取材していた
第13週「サラバ 涙」で高知新報に入社が決まった若松のぶが、第14週から高知新報で記者として働き始めます。のぶのモデルとなっている小松暢さんも1946(昭和21)年2月18日に高知新聞社に入社し、記者として働き始めます。
小松暢さんは入社後数ヶ月の間、同期で女性記者として入社した深田貞子(小田琴子のモデル)さんとともに、高知市役所や高知県庁を取材されていたそうです。
高知新聞の記事によると、戦前は「記者は男が当たり前」であったため、高知市役所でも高知県庁でも小松暢さんと深田貞子さんの女性2人組の取材は珍しがられたそうです。
やなせたかしさんも屑拾いの仕事をしていた
一方、中国から復員してきた柳井崇は辛島健太郎とともに屑拾いの仕事を始めます。この屑拾いの仕事はモデルとなった、やなせたかしさんも戦後すぐに友人と経験されていたそうです。
おなじ暗号班で、おなじ柳瀬という名で、ちがった同郷の戦友がたずねてきて、屑屋を手伝えという。それで僕は屑屋をすることになった。
屑屋といっても、トラックでアメリカ軍の兵舎からでる屑を集める。その中から使えそうなものを選んで製品にするのである。
(中略)
ぼくはアメリカ兵の棄てた本をゴミの山の中からひろって家に持って帰った。印刷も紙も、その頃の日本では見ることのできない立派なもので、挿絵や漫画を見ているうちに、自分の中で忘れていた何かがうずき出すのを感じた。やなせ たかし. アンパンマンの遺書 (岩波現代文庫) (p. 74). (Function). Kindle Edition.
しかし、やなせたかしさんは屑屋の仕事を続けていると、3ヶ月のうちに肉体労働が嫌になり、高知新聞社で記者を募集していることを知るようになります。
なお、朝ドラ あんぱんのネタバレとあらすじを1話から最終回(130話)まで一気に読みたいという方は、「朝ドラ あんぱん ネタバレ あらすじ 最終回まで」という記事を参考にしてください。
あんぱん 第14週 キャスト 相関図
朝ドラ「あんぱん」第14週「サラバ 涙」に登場するキャスト一覧です。
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