「あんぱん」のいせたくやに関するネタバレ 2選
大森元貴さんがキャストされているいせたくやのこれから
NHKの2025年前期朝ドラ「あんぱん」では、Mrs.GREEN APPLEの大森元貴さん扮するいせたくやに注目が集まっています。その「あんぱんのいせたくや」に関するネタバレといえば、大きく分けて2つあります。
1つは柳井崇(北村匠海)が作詞した「手のひらを太陽に」に曲をつけて作曲をすることで、もう1つはアニメ「それいけ!アンパンマン」の音楽を担当することです。
あんぱん ネタバレ いせたくや その1: 「手のひらを太陽に」の作曲
「あんぱん」の第20週「見上げてごらん夜の星を」から第21週「手のひらを太陽」にかけて、いせたくやは崇が何となく作った詩である「手のひらを太陽に」に曲をつけて歌にして、久保史緒里さん扮する人気歌手・白鳥玉恵(宮城まり子さんがモデル)に歌ってもらうことになります。
すると「手のひらを太陽に」が1964(昭和39)年の春にNHKの「みんなのうた」で取り上げられ、子どもたちの間で大人気となります。
もちろん「あんぱん」に登場する歌である「手のひらを太陽に」とは、やなせたかしさんが作詞し、いずみたくさんが作曲した実在する「手のひらを太陽に」のことです。
あんぱん ネタバレ いせたくや その2: 「それいけ!アンパンマン」の音楽担当
「あんぱん」に登場するいせたくやは作曲家のいずみたく(1930~1992年)さんがモデルとなっています。
そのいずみたくさんは1988年10月に日本テレビで放送が始まった、アニメ「それいけ!アンパンマン」の音楽を担当されました。
またいずみたくさんは、番組全体の音楽を担当するだけではなく、エンディングテーマ・挿入歌・キャラクターソングの作曲も担当されています。その歌の例として以下の歌が挙げられます。
- 『勇気の花がひらくとき』
- 『森は枯れても』
- 『すすめ!アンパンマン号 ドリーミングバージョン』
- 『アンパンマン絵かきうた』
- 『いくぞ! ばいきんまん』
- 『私はドキンちゃん』
- 『ドキン・ドキン・ドキンちゃん』
朝ドラ「あんぱん」の公表されているあらすじは、2025年8月3日日曜日の時点で第23週までです。第23週は1967(昭和42)年の頃の設定であるとため、「あんぱん」に「それいけ!アンパンマン」のお話が登場するかどうかはまだわかりません。
しかし「アンパンマン」は朝ドラ「あんぱん」の大きなテーマであり、第25週や最終週となる第26週では、いせたくやが「それいけ!アンパンマン」の話に絡む可能性は十分に考えられるでしょう。
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