あんぱん 第15週 あらすじ 71話から75話
あんぱん 71話 あらすじ
廃品回収の肉体労働が嫌になってきた柳井崇(北村匠海)は高知新報で記者を募集していることを知り、採用試験に応募します。
試験会場に行くとすでに記者として働いていたのぶ(今田美桜)と久しぶりの再会をします。
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あんぱん 75話 あらすじ
あんぱん 第15週 ネタバレ
やなせたかしさんも高知新聞社に記者として入社
あんぱん第15週では、柳井崇は高知新報の記者職募集に応じ、採用されることになります。
崇のモデルであるやなせたかしさんも戦後に始めた屑屋の仕事が3ヶ月で嫌になり、高知新聞社の記者職募集の試験を受け見事に合格。大学卒のエリートがゴロゴロいたにもかかわらず、採用試験に突破できたと回想されています。
ちょうど高知新聞社で記者を募集していたので、試験を受けることにした。応募者はものすごく多くて、学歴は大学卒がザラだったが、なぜかぼくは合格して高知新聞の記者になった。
やなせ たかし. アンパンマンの遺書 (岩波現代文庫) (p. 75). (Function). Kindle Edition.
「月刊くじら」とは「月刊高知」のこと
一方、のぶは高知新報内で立ち上がった月刊誌「月刊くじら」の編集部に異動となります。「月刊くじら」とは高知新聞社に戦後しばらくの間存在した「月刊高知」をモデルとしていると考えられます。
朝ドラ「あんぱん」では、のぶと崇は第1週の1話の子供時代のときに出会ったという設定ですが、実在したやなせたかしさんと小松暢さんが初めて出会ったのは、この「月刊高知」編集部で職場が一緒になったときです。
入社して社会部に配属されたが、ウロウロしている間に『月刊高知』という月刊誌を創刊することになり、品原淳次郎と小松暢とぼく、編集長が青山茂というスタッフで編集することになった。
やなせ たかし. アンパンマンの遺書 (岩波現代文庫) (p. 75). (Function). Kindle Edition.
なお、朝ドラ あんぱんのネタバレとあらすじを1話から最終回(130話)まで一気に読みたいという方は、「朝ドラ あんぱん ネタバレ あらすじ 最終回まで」という記事を参考にしてください。
あんぱん 第15週 キャスト 相関図
朝ドラ「あんぱん」第15週に登場するキャスト一覧です。
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あんぱん第15週では「月刊くじら」編集部という舞台が新たに登場します。その「月刊くじら」とは「月刊高知」をモデルにしていると考えられます。
のぶと崇は「月刊くじら」の仕事を通して心の距離を大きく近づけることになりますが、実在のやなせたかしさんと小松暢さんもそうでした。詳細は下記の2つの記事を参考にしてください。
