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朝ドラ あんぱんの土佐弁 「うちんく」
うちんくの意味
NHKの2025年朝ドラ「あんぱん」に登場するセリフの1つで「うちんく」という言葉は、土佐弁の方言で「私の家」や「我が家」など自分の家であることを示す土佐弁の方言です。
朝ドラ「あんぱん」の作中で「うちんく」という方言は次のように使われています。
あんぱん うちんくの例(その1)
「お母ちゃん、うち、えいこと思いついたがよ!」
唖然としている羽多子とくらに、のぶは続けた。
「このオンちゃんに、あんぱんを焼いてもろうて、うちんくで売るがやき!」
あんぱん うちんくの例(その2)
「のぶちゃん、こないだはごめん…なんか恥ずかしいよ…。豪さんが出征したことも知らなくて」
「うちんくで働いてくれゆう人は、家族と同じやき。」NHK連続テレビ小説 あんぱん 上 Kindle版 137ページ
あんぱん 方言一覧
朝ドラ「あんぱん」では「うちんく」以外にも土佐弁の方言が登場人物のセリフの中で登場します。その一覧については下記の記事を参考にしてください。
さらに朝ドラ「あんぱん」の主人公・朝田のぶ(今田美桜)のセリフには「どういて」と「たまるか」という土佐弁の方言が頻出します。詳しくは下記の記事を参考にしてください。
朝ドラ あんぱんの舞台 高知県・南国市後免町について
あんぱん 舞台 高知県南国市
あんぱん 御免与町のモデル
