ばけばけ 第1週 あらすじ 1話から5話
ばけばけ 1話 あらすじ
1876(明治9年)。小学生の松野トキ(福地美晴)は、士族の父・松野司之介(岡部たかし)と母・松野フミ(池脇千鶴)、祖父・松野勘右衛門(小日向文世)と、世をうらみ貧しい日々を送っていました。
司之介はトキにいい暮らしをさせたいと一大決心をします。
ばけばけ 2話 あらすじ
司之介が見つけてきた商売はウサギの繁殖。しかし明治になっても頑なに武士の誇りを捨てない祖父・万右衛門は、刀を捨てて商人になろうとする息子を叱り飛ばします。
ばけばけ 3話 あらすじ
司之介が始めた商売は大成功。わずか数週間で200円もの大金を得ます。そんなある日、縁日の帰りにトキと司之介が松江大橋を歩いていると、落ちぶれた男女たちが借金のかたに売られていく様子が目に入りました。
ばけばけ 4話 あらすじ
人が売られていく様子を見たその日、司之介は夜中になっても帰ってきません。数日後、宍道湖の湖畔で筵の上に座っている司之介がトキによって発見されます。
聞けばうさぎ相場が暴落して、司之介は多額の借金を負ってしまったとのこと。松野家はトキを小学校に通わせる余裕も無くなってしまったのです。
ばけばけ 5話 あらすじ
1886(明治10)年。18才になったトキは雨清水傳(堤真一)が経営する織物工場で働き、借金を返す日々を送っていました。
ある日、トキは女工仲間のチヨ(倉沢杏菜)とせん(安達木乃)と一緒に、八重垣神社の鏡の池で結婚占いをしに行きます。
ばけばけ 第1週 ネタバレ
小学校を4年で修了させられた小泉セツ
「ばけばけ」の第1週では司之介が事業に失敗し多額の借金を背負い、子役の福地美晴さんが演じるトキは小学校に通うことすらできなくなります。
松野トキのモデルである小泉セツの養父・稲垣金十郎も、1874(明治7)年から1875(明治8)年にかけて明治政府がすすめていた家禄奉還事業によって支給された資金を元手に事業を始めますが、あえなく失敗。逆に多額の借金を背負うことに。
そのためセツの養家である稲垣家は城下町から外れたところに引っ越し、セツ自身は通っていた内中原小学校を4年で修了することになります。
セツは勉強好きで島根県から表彰を受けるほど学業が優秀でしたが、家計を助けるために小学校を修了するように告げられると、一週間もの間、泣き続けたと言われています。
八重垣神社鏡の池での結婚占い
18才になったトキは女工仲間のチヨとせんと3人で連れ立って、八重垣神社の鏡の池で結婚占いをしに行きます。
この話は実話で小泉セツも女友だち2人と連れ立って、松江市内にある八重垣神社の鏡の池で良縁を願って、一厘銭を浮かべた紙の船を浮かべたと伝えられています。
なお、朝ドラ ばけばけのネタバレとあらすじを1話から最終回(125話)まで一気に読みたいという方は、「朝ドラ ばけばけ ネタバレ あらすじ 最終回まで」という記事を参考にしてくださ
ばけばけ 第1週 キャスト 相関図
ばけばけ 第1週 キャスト 相関図
朝ドラ「ばけばけ」第1週に登場するキャスト一覧と相関図です。
ばけばけ 放送開始直前の キャスト 相関図
朝ドラ「ばけばけ」の放送開始前に発表されていたキャスト一覧と相関図です。
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小泉セツと小泉八雲の年表
「ばけばけ」の主人公・松野トキとその相手役であるレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)が、第1回の冒頭に登場します。これから「ばけばけ」を視聴するにあたってそれぞれのモデルとなった小泉セツと小泉八雲の年表が役に立つでしょう。
小泉セツの幼少期
また第1週では主に松野トキの幼少期が描かれます。モデルとなった小泉セツの幼少期に関する記事も参考になるでしょう。
