MENU
本ページはプロモーションが含まれています

ばけばけ ネタバレ あらすじ 第15週

bakebake_week15
目次

ばけばけ 第15週 あらすじ 71話から75話

ばけばけ 71話 あらすじ

トキ(髙石あかり)ヘブン(トミー・バストウ)の結婚が認められ、長谷から大橋川の向こう側にある武家屋敷に引っ越すことになります。

ばけばけ 72話 あらすじ

ばけばけ 73話 あらすじ

ばけばけ 74話 あらすじ

ばけばけ 75話 あらすじ

ばけばけ 第15週 ネタバレ

「ラフカディオ・ハーン」から「小泉八雲」への改称

実在した小泉八雲は1891(明治24)年8月に小泉セツと結婚したことで、それまでの「ラフカディオ・ハーン」というイギリス人の名前を、「小泉八雲」という日本人名に改称します。

小泉八雲の「小泉」という姓は小泉セツの実家である「小泉」から取られ、「八雲」という名は「古事記」に掲載されている日本最古の和歌、「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」から取られています。

ちなみに小泉八雲が新しく興した小泉家は、小泉藤三郎小泉セツの実弟「ばけばけ」の雨清水三之丞のモデル)が戸主となっている小泉家の分家という体裁でした。

「小泉八雲」の名前が法的に認められたのは1896(明治29)年

ただし「ラフカディオ・ハーン」から「小泉八雲」への改称はイギリスから日本への国籍変更が伴うものでした。そのため「小泉八雲」という名前と帰化が法的に認められたのは1896(明治29)年のことです。

当時、国籍をイギリスから日本に変えることは今以上に大変だったことで、小泉八雲が「日本第一の友人」と呼んでいた西田千太郎(「ばけばけ」の錦織友一のモデル)のサポートが欠かせなかったと言われています。

なお、朝ドラ ばけばけのネタバレとあらすじを1話から最終回(125話)まで一気に読みたいという方は、「朝ドラ ばけばけ ネタバレ あらすじ 最終回まで」という記事を参考にしてくださ

ばけばけ 第15週 キャスト 相関図

ばけばけ 第15週 キャスト 相関図

ばけばけ 全体のキャスト 相関図

朝ドラ「ばけばけ」全体のキャスト一覧と相関図です。

ばけばけ 第15週 関連記事と参考文献

ばけばけ 第15週 関連記事

小泉八雲が小泉セツとの結婚に際して国籍と名前を変更したのは、単に日本好きだったからという理由だけではありません。

もし小泉八雲がイギリス国籍のままで結婚すると、自身が亡くなったのち残る遺産はイギリスの法律に従ってイギリスにいる八雲の異母妹たちに渡ることになります。

八雲は母のローザ・カシマチが父のチャールズ・ブッシュ・ハーンに捨てられた境遇を憐れみ、かつ小泉セツが養家の稲垣家と実家の小泉家を養わなければならないことをよく知っていたため、日本の法律に従いセツを始めとした日本の家族に自分の遺産が渡ることを望んでいました。

こうした事情があって小泉八雲はイギリスから日本への国籍変更を決断したのです。小泉八雲が小泉セツと複雑な国際結婚をした背景や詳細については下記の記事が参考になるでしょう。

ばけばけ 第15週 参考文献

今回の記事は以下の書籍を参考文献としています。

NHK出版
¥1,430 (2025/12/26 16:59時点 | Amazon調べ)
著:長谷川 洋二
¥4,829 (2025/12/24 20:01時点 | Amazon調べ)
著: 小泉一雄
¥250 (2025/12/26 20:22時点 | Amazon調べ)
bakebake_week15

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次