ばけばけ 第3週 あらすじ 11話から15話
ばけばけ 11話 あらすじ
いよいよトキ(髙石あかり)と、松野家に婿入りした銀二郎(寛一郎)の新婚生活が始まります。銀二郎は武士の体面にこだわらず荷運びの仕事を始めました。
一方、雨清水家では長男の氏松が出奔する事態が発生。工場運営の資金繰りに忙しい傳(堤真一)は経営の仕事を三之丞(板垣李光人)に任せますが…。
ばけばけ 12話 あらすじ
金策に失敗した傳が吐血をして倒れてしまいます。姫様育ちの妻・タエ(北川景子)では傳の看病することができず、代わりにトキが看病を申し出ます。
銀二郎は働きすぎのセツのことを心配しますが、父・司之介(岡部たかし)と母・フミ(池脇千鶴)はなぜか示し合わせたかのように傳の看病に行くことを認めます。
ばけばけ 13話 あらすじ
トキのいない松野家ではトキの出生の秘密が明らかになります。なんとトキを産んだ両親は、松野家の司之介とフミではなく、雨清水家の傳とタエだったのです。
ばけばけ 14話 あらすじ
傳の工場ではせん(安達木乃)の織った布地に傷があるとして、平井が激怒し、せんを平手打ちに。なすすべもなく立ち尽くす三之丞。そんなとき三之丞はトキの出生の秘密を暴露してしまいます。
ばけばけ 15話 あらすじ
工場での騒動を聞いて息も絶え絶えの傳。あくまでもトキは松野家の子供であると主張します。そのことはよく分かっているとトキが理解を示したときには、傳はすでにこの世の人ではなくなっていました。
ばけばけ 第3週 ネタバレ
小泉セツは小泉家から稲垣家へ養子に出されていた
「ばけばけ」の第3週ではトキの出生の秘密が明らかになります。なんとトキを産んだ両親は、雨清水傳と雨清水タエだったのです。
ですがこのお話は、小泉セツが生後7日にして小泉家から稲垣家に養子に出されたという史実をベースに作られた話でしょう。
小泉湊と小泉チエ夫妻は11人の子供をもうけていたため、子宝に恵まれなかった稲垣金十郎・トミ夫妻には、6番目の子供であるセツが生まれる前から稲垣家へ養子に出されることは決まっていました。
1887(明治20)年 小泉セツの実父・小泉湊が亡くなる
また第3週では雨清水傳が亡くなります。雨清水傳のモデルとなった小泉湊も、1887(明治20)年に持病のリューマチを悪化させた状態で亡くなりました。享年50才でした。
亡くなる前に自身が興した機織会社は倒産。長男・氏太郎は出奔、次男・武松は19才で夭逝、三男・藤三郎(雨清水三之丞のモデル)は鳥を飼うことしか興味がなく、晩年は小泉家が没落していく様子をただじっと見ているしかなかったと言われています。
なお、朝ドラ ばけばけのネタバレとあらすじを1話から最終回(125話)まで一気に読みたいという方は、「朝ドラ ばけばけ ネタバレ あらすじ 最終回まで」という記事を参考にしてくださ
ばけばけ 第3週 キャスト 相関図
ばけばけ 第3週 キャスト 相関図
朝ドラ「ばけばけ」第3週に登場するキャスト一覧と相関図です。
ばけばけ 全体のキャスト 相関図
朝ドラ「ばけばけ」全体のキャスト一覧と相関図です。
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小泉セツの家系図
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小泉セツの実の父にあたる小泉湊とはどんな人だったのでしょうか?小泉湊の人物像から最期の様子まで下記の記事で説明しています。
