MENU
本ページはプロモーションが含まれています

ばけばけ ネタバレ あらすじ 第7週

bakebake_week7
目次

ばけばけ 第7週 あらすじ 31話から35話

ばけばけ 31話 あらすじ

錦織(吉沢亮)ヘブン(トミー・バストウ)を紹介してもらったトキ(髙石あかり)。しかしヘブンはトキに難色を示します。なぜならトキの手足が太くたくましい体つきは、「士族の娘」というより「百姓の娘」に見えるからです。

錦織はトキが侍の娘であることを必死で説明。ようやくヘブンはトキが住み込み女中として働くことを認め、1ヶ月分の給金である20円をトキに渡します。

ばけばけ 32話 あらすじ

翌朝からトキはヘブンの借家で住み込み女中としての仕事を始めます。日中はヘブンの扱いに慣れている花田旅館のおウメ(野内まる)が横については来るものの、夜になるとトキとヘブンは2人きりに。

これから妾としての仕事が始まるのかと覚悟するトキですが、ヘブンはもう家に帰って良いと言い出します。

ばけばけ 33話 あらすじ

トキの養母であるフミ(池脇千鶴)がトキの仕事を不審に感じ始めます。「人手が足りない花田旅館で高い給金を出してもらっている」とトキから説明を受けていましたが、フミはどうも合点がいかない様子です。

ばけばけ 34話 あらすじ

ある朝、勘右衛門(小日向文世)司之介(岡部たかし)・フミたちが、仕事に向かうトキを密かに尾行。そして3人はトキが働くヘブンの借家に鬼の形相で踏み込んでいきます。

借金を返済するためとはいえ、よりによって「ラシャメン(洋妾)」の仕事を引き受けたことにフミたちは怒り心頭でした。

ばけばけ 35話 あらすじ

ヘブンの借家からの帰り道で、タエ(北川景子)が廃寺で寝起きしていることに衝撃を受けた勘右衛門・司之介・フミの3人。

そのことからトキがヘブンの借家で住み込み女中の仕事を始めた理由は、養家の松野家のためだけではなく、実家の雨清水家を助けるためでもあることを理解するのでした。

ばけばけ 第7週 ネタバレ

実際に手足が太かった小泉セツ

「ばけばけ」の第7週ではトキがヘブンの借家で住み込み女中として働き始めます。しかしヘブンはトキの体つきを見て不審がります。

実在した小泉八雲も富田旅館の女将・富田ツネから、住み込み女中としての小泉セツを紹介されたときは、ドラマと同じく「士族の娘」ではなく、「百姓の娘」であると疑っていたようです。

このエピソードに関して富田ツネ本人の談話が今もなお残されています。

ご同棲の翌日、私ははじめて京店のお宅に伺いますと、節子様の手足が華奢でなく、これは士族のお嬢様ではないと先生は大不機嫌で、私に向ってセツは百姓の娘だ、手足が太い、おツネさんは自分を欺す、士族でないと、度々の小言がありましたので、これには私も閉口致しまして種々弁明しましても、先生はなかなか聴き入れませんでしたが、しかし士族の名家のお嬢さんに間違いありませんので間もなく万事目出度く納まりました。

長谷川洋二「八雲の妻 小泉セツの生涯」 潮文庫 133ページ

手足が太いのは孝行の証と褒めた小泉八雲

当時、小泉セツは養家の稲垣家と実家の小泉家を経済的に支えるために、機織りの仕事をはじめとしていくつもの賃仕事を掛け持ちしていました。

そのためセツの手足は荒れ、その体はすっかり肉体労働に適した体つきになっていたのです。この説明を受けた小泉八雲は同情を覚えて小泉セツの孝行心を高く評価しました。

なお、朝ドラ ばけばけのネタバレとあらすじを1話から最終回(125話)まで一気に読みたいという方は、「朝ドラ ばけばけ ネタバレ あらすじ 最終回まで」という記事を参考にしてくださ

ばけばけ 第7週 キャスト 相関図

ばけばけ 第7週 キャスト 相関図

朝ドラ「ばけばけ」第7週に登場するキャスト一覧と相関図です。

ばけばけ 全体のキャスト 相関図

朝ドラ「ばけばけ」全体のキャスト一覧と相関図です。

ばけばけ 第7週 関連記事

親孝行だった小泉セツの性格エピソード

「ばけばけ」のトキが養家の松野家だけでなく、実家の雨清水家も見捨てなかったことが描かれています。

実際の小泉セツも性格として親孝行の志が厚かったと伝わっています。そんな小泉セツの性格を表すエピソードについては下記の記事が参考になります。

著:ふじき みつ彦, 編集:NHK出版, 監修:NHKドラマ制作班
¥1,430 (2025/09/22 20:34時点 | Amazon調べ)
著:長谷川 洋二
¥7,068 (2025/09/24 20:01時点 | Amazon調べ)
bakebake_week7

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次