ばけばけ 第14週以降の展開
ばけばけ 第13週までのお話
NHKの2025年後期朝ドラ「ばけばけ」の第13週の65話で、ヘブン（トミー・バストウ）が新聞記者をしていたときの同僚であった、イライザ・ベルズランド（シャーロット・ケイト・フォックス）がヘブンを日本から連れ出すことに失敗。
ヘブンは日本に残ってトキ（髙石あかり）と結婚する意志が固まりつつあります。一方、東京でビジネスに成功したトキのかつての夫である銀二郎（寛一郎）もトキと復縁することを諦め、一人で東京に戻ることに。
つまりヘブンとトキが結婚することに障害はなくなったというのが、「ばけばけ」第13週までのお話でした。
なお、朝ドラ ばけばけのネタバレとあらすじを1話から最終回（125話）まで一気に読みたいという方は、「朝ドラ ばけばけ ネタバレ あらすじ 最終回まで」という記事を参考にしてくださ
ばけばけ 第14週以降のネタバレ その1 「トキとヘブンの結婚」
「ばけばけ」第14週以降に展開されるネタバレ要素の1つ目は、トキとヘブンが結婚することでしょう。ただしトキは日本人で、ヘブンはイギリス国籍のため2人の結婚は国際結婚となります。
実在した小泉八雲も「ラフカディオ・ハーン」と名乗っていた頃はイギリス国籍。八雲が1891（明治24）年に小泉セツと結婚したときは国際結婚で、八雲の方がイギリス国籍から日本国籍に帰化。形式上は小泉家に婿入りするという形に。
帰化による結婚が法的に認められたのは1896（明治29）年のことで、八雲とセツが結婚の意志を表明してから約5年の歳月がかかります。この間、八雲が「日本第一の友人」と呼んで、「ばけばけ」の錦織友一（吉沢亮）のモデルとなった西田千太郎のサポートも欠かせませんでした。
小泉八雲と小泉セツ夫妻をモデルとしている「ばけばけ」の第14週以降ではヘブンとトキの結婚が描かれ、国際結婚の手続きの複雑さに夫婦は右往左往することが予想されます。
ばけばけ 第14週以降のネタバレ その2 「トキの出産」
こうした国際結婚の手続きをしている最中にヘブンとトキの間に第一子が誕生すると考えられます。
史実では1893（明治26）年に小泉八雲と小泉セツ夫妻の長男として小泉一雄が誕生。その後も1897（明治30）年には稲垣巌、1899（明治32）年には小泉清、1903（明治36）年には小泉寿々子が誕生し、夫妻は三男一女の子供をもうけることになります。
「ばけばけ」でもヘブンとトキの間に、史実と同じく三男一女で合計4人の子供をもうけることになるかどうかはわかりません。
しかし史実では4人の子供たちが存在したことは確かで、現在もその子孫の方々（小泉凡さん・小泉達矢さん・守谷天由子さんなど）が活躍されていることを考えると、「ヘブンとトキは子供を全くもうけなかった」ということにはならないでしょう。
ばけばけの年末年始の放送予定について
ばけばけ 第14週は2026年1月5日月曜日から
なお2025年中の朝ドラ「ばけばけ」は第13週までで、2025年12月26日金曜日に年内の放送が終了します。「ばけばけ」第14週については2026年1月5日月曜日から再開する予定です。
朝ドラ「ばけばけ」の年末年始の放送予定については下記の記事でも言及しています。合わせて参考にしてください。
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