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見上愛 英語 英語力 英語話せる 朝ドラ 風、薫る 一ノ瀬りん

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見上愛さんと英語

朝ドラ 風、薫る 一ノ瀬りん役の見上愛さん

NHKの2026年前期朝ドラ「風、薫る」では、時代考証を忠実に行うと主人公・一ノ瀬りんには英語のセリフが多数登場すると考えられます。

この一ノ瀬りんを演じる見上愛さんは英語力とはどれぐらいのものなのでしょうか?

見上愛さんプロフィール

2000年生まれ。東京都出身。2019年俳優デビュー。2021年、よるドラ「きれいのくに」(NHK)で容姿にコンプレックスを持つ高校生役を演じ、注目を浴びる。

2024年は、大河ドラマ「光る君へ」(NHK)で藤原道長の娘・藤原彰子を好演。NHK朝ドラは初出演。

見上愛さんに関する英語の話題

見上愛さんの英語に関する話題には、フジテレビで2025年1月から3月にかけて放送された「119エマージェンシーコール」や、女優の長澤まさみさんから英語学習を勧められたというものがあります。

「119エマージェンシーコール」における英語のセリフ

「119エマージェンシーコール」の新島紗良は英語のセリフをたくさん使うということもあって、見上愛さんは役作りをするにあたって、英語アプリを使って英語の練習をされていたそうです。

長澤まさみさんによる英語のすすめ

2024年5月20日に行われた「第91回 日本ダービーPR発表会」において、見上愛さんはJRA年間プロモーションキャラクターとして登壇されました。

その会場で見上愛さんは「これだけは成就させたいもの」を質問されて、見上愛さんは「英語」と答えられています。これは「英語」と答えた理由として、女優の長澤まさみさんから勧められたことを挙げています。

朝ドラ 風、薫る 一ノ瀬りん 役と英語

一ノ瀬りんのモデル 大関和は英語塾に通っていた

朝ドラ「風、薫る」の一ノ瀬りんのモデルとなった、大関和(おおぜきちか)(1858~1932年)さんは、1881(明治14)年からしばらくの間、東京・新橋にあった英語塾に通っていました。

「風、薫る」の原案となった「明治のナイチンゲール 大関和物語」では、大関和は外交官の家庭で女中をしているときに「英語ができれば女性でもいい仕事に就ける」という話を聞いたことから、英語塾へ通い始めました。

そして大山捨松の紹介で、鹿鳴館において英語通訳の仕事を得ます。

大関和は看護学校時代に英語で授業を受けていた

1887(明治20)年、「人生の師」と仰ぐ植村正久牧師からの強い勧めを受けて、大関和さんはトレインドナース(看護婦)となるべく桜井女学校(現在の女子学院)内にあった看護婦養成所に入学します。

当時は現代のように看護婦(看護師)は多くの日本人にとって一般的な職業ではなく、専門的な教育や実習を行うためには、英語を必要としました。

例えば座学の講義のために使った教科書は「Notes on Nursing」。これはフローレンス・ナイチンゲールの著作で、のちに「看護覚え書き」という日本語タイトルが付けられます。もちろん内容は全て英語で記されており、看護婦養成所の学生たちは自分たちで翻訳しなければなりません。

大関和は英語を使ってアメリカ人の看護もしていた

大関和さんはトレインドナースとなったのち数多くの患者の看護を担当しますが、その中の1人に看護婦養成所時代の恩師で、女子学院の経営者である、マリア・T・ツルーも含まれていました。

「明治のナイチンゲール 大関和物語」では、大関和はマリアの看護に際して英語で語り合う場面が描写されています。

「風、薫る」 一ノ瀬りんとしての英語

このように実在の大関和さんはかなり英語に習熟されていたと考えられます。

朝ドラ「風、薫る」が、史実や原案となった「明治のナイチンゲール 大関和物語」に忠実であろうとするならば、一ノ瀬りん役となる見上愛さんは英語が必須となるでしょう。

NHKは朝ドラ「風、薫る」の制作にあたって、英語監修の先生をつけて見上愛さんが発する英語のセリフについて、丁寧にチェックをするものと考えられます。

これらのことから一ノ瀬りん役を演じる見上愛さんは、フジテレビの「119エマージェンシーコール」で新島紗良役を演じたとき以上に、英語学習に励まれるかもしれません。

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