朝ドラ「風、薫る」の24週では、りん(見上愛)の一人娘である、環(瀧七海)が看護婦という仕事に興味を持つようになります。
その一方で、ある男性が派出看護婦会の「恵風看護婦会」を訪ねてくることに。果たしてこの男性は一体何者なのでしょうか?
▼要点まとめ(3秒でわかる)
・環(瀧七海)が女学校卒業後の進路として看護婦を視野に入れる
・りん(見上愛)は環に派出看護の仕事を見学させることに
・「恵風看護婦会」にある男性が訪問
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結論| 24週では環が看護婦という仕事に興味を持つ
「風、薫る」24週では、りん(見上愛)の一人娘である、環(瀧七海)が女学校卒業後の進路について考え、看護婦という仕事に興味を持つようになります。
・環(瀧七海)が卒業後の進路として看護婦に興味を持つ
・りん(見上愛)が環に派出看護の現場を見学させる
・「恵風看護婦会」にある男性が訪れる
「風、薫る」の23週では日清戦争での従軍看護婦の活躍によって、看護婦という職業が世間から認められるようになりました。
24週では、そんな社会の変化の中で、りんの背中を見て育った環が自らも看護婦の道を考え始めることになります。
一方、「恵風看護婦会」を訪れる男性が何者なのかにも注目です。
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風、薫る 24週の重要ポイント
「風、薫る」24週では、りんの娘・環が看護婦という仕事に興味を持つ一方、「恵風看護婦会」にある男性が訪れます。
環が女学校卒業後の進路として看護婦に興味を持つ
女学校卒業後の進路に悩む環は、母・りんが続けてきた看護婦という仕事に興味を持つようになります。
そこで環は、りんが働く派出看護の現場を見学することになります。
環のモデルとなった大関和さんの長女・大関心さんも、女子学院を卒業したのちに慈恵看護婦教育所へ進学し、看護婦になりました。
23週では日清戦争における従軍看護婦の活躍によって、看護婦という職業が社会から認められるようになります。
その次の24週で、看護婦である母の姿を見て育った環が自らの進路として看護婦を考え始めることになります。
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「恵風看護婦会」を訪れる男性は何者?
24週では、りんと直美(上坂樹里)が働く「恵風看護婦会」に、ある男性が訪ねてきます。
この男性が何者なのかは、現時点では明らかになっていません。
史実では日清戦争前後から派出看護婦の需要が高まる一方、専門教育を受けていない女性を派遣する悪質な派出看護婦会も問題となりました。
りんのモデル・大関和さんも、こうした問題を改善するため、内務省衛生局長の後藤新平(1857~1929年)に取り締まりを求めたことが知られています。
「恵風看護婦会」を訪れる男性が、りんと直美にとって味方となる人物なのか、それとも新たな問題をもたらす人物なのか注目です。
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環のモデル・大関心は女子学院から慈恵看護婦教育所に進学
「風、薫る」の24週ではりんの一人娘である環が、女学校を卒業したのちの進路として、看護婦になることを考え始めます。
りんのモデルである大関和さんの長女である大関心さんも、女子学院を卒業したのち、看護婦になることを志しました。
大関心さんが女子学院を卒業したのちに進学した看護学校は、大山捨松が集めた資金に基づいて設立された慈恵看護婦教育所で現在の慈恵看護専門学校にあたる学校です。
女子学院の前身となった女学校の1つに桜井女学校があり、一時期、桜井女学校附属看護婦養成所という看護学校が付属していました。
大関心さんが女子学院に進学した頃は、桜井女学校附属看護婦養成所は閉鎖されていました。
しかし桜井女学校系列の女学校に入学し、卒業後は看護学校に進学した事実を見ると、大関心さんは「母の背中を見て育った」と言えるのではないでしょうか。
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派出看護の需要が高まる一方で悪質な派出看護婦会も増加
「風、薫る」の24週で気になることは、ある男性が「恵風看護婦会」を訪ねてくることです。
「大風のように生きて」によると、日清戦争の前後ぐらいの時期から、派出看護婦のニーズは急速に高まっていたようです。
しかしそのニーズに便乗し、悪質な派出看護婦会が無資格の看護婦に派出看護をさせるという問題も増えていました。
そのためりんのモデルである大関和さんは、当時、内務省衛生局の局長であった後藤新平に対して、悪質な派出看護婦会を取り締まってほしいという陳情を涙ながらに行っています。
「恵風看護婦会」を訪れる男性とは、当時問題となっていた悪質な派出看護婦会に関わる人物なのか注目したいところです。
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風、薫る24週の注目人物
一ノ瀬環: 看護婦という職業に興味を持つ
一ノ瀬環はりんが大事に育てきた一人娘です。
女学校を卒業したのちの進路として、看護婦になることを視野に入れ始めます。
柳生藤次: 内務省衛生局の役人
柳生藤次とはりんと直美が新潟で出会った内務省衛生局の役人です。
「風、薫る」における柳生藤次の役柄は「二人にとっての壁」として説明されています。
24週で恵風看護婦会を訪れる男性が柳生なのかどうかは、現時点では明らかになっていません。
風、薫る 24週の舞台地
東京: 恵風看護婦会
「風、薫る」の24週の主な舞台地は東京です。
りんと直美が派出看護婦として働く「恵風看護婦会」にある男性が訪問します。
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風、薫る 全話あらすじと最終回までのネタバレ
風、薫る ネタバレ
「風、薫る」の最終回までのネタバレや登場人物の結末などを最速で知りたい方は下記の記事を参考にしてください。
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風、薫る あらすじ
朝ドラ「風、薫る」の全体あらすじや、ストーリー構造を知りたい方は、下記の記事が参考になるでしょう。
→「風、薫る」の全体あらすじのまとめや前半・ストーリーの流れはどうなる
参考文献
なお今回の記事を作成するにあたって、下記の文献を参考にしています。
これらのうち「明治のナイチンゲール 大関和物語」はNHKの朝ドラ「風、薫る」の原案となっている本です。
- 田中ひかる 「明治のナイチンゲール 大関和物語」中央公論新社
- 吉瀬智子・田中ひかる 連続テレビ小説 風、薫る Part2 (2) (NHKドラマ・ガイド) NHK出版
- 亀山美知子 「大風のように生きて: 日本最初の看護婦大関和物語」 ドメス出版
- 亀山美知子 「女たちの約束: M.T.ツル-と日本最初の看護婦学校」ドメス出版
- 久野明子 鹿鳴館の貴婦人大山捨松: 日本初の女子留学生 (中公文庫 く 12-1)
- 遠藤由紀子 会津藩家老・山川家の近代 大山捨松とその姉妹たち 雄山閣
