朝ドラ「ブラッサム」の4週のあらすじを解説(ネタバレあり)。
4週では小学校を辞めた葉野珠(石橋静河)が悪い評判によって仕事探しに苦労し、本家で叔父・葉野清重(三浦誠己)が経営する葉野酒造で働き始めます。
そんな中、珠は従兄・木村保(金子大地)と再会。京都へ戻った保との文通を楽しみにするようになります。
やがて葉野酒造も辞めることになった珠は、継母・リョウ(国仲涼子)に背中を押され、保とともに故郷・岩国を離れて東京へ向かうことになります。
▼要点まとめ(3秒でわかる)
・小学校を辞めた珠(石橋静河)は悪い評判によって仕事探しに苦労
・珠は本家で叔父・葉野清重(三浦誠己)が経営する葉野酒造で働き始める
・木村保(金子大地)と再会し、京都へ戻った保と文通を始める
・珠は葉野酒造も辞めることになる
・継母・リョウ(国仲涼子)に背中を押された珠は保とともに東京へ向かう
▼来週(最新週)・今週のあらすじ
→ ブラッサム あらすじ 最新週から1週まで
→ ブラッサム ネタバレ 最終回まで 主要人物の結末
▼ ブラッサム4週 注目人物
→ ブラッサム 主人公・葉野珠 モデルは宇野千代
→ 青年期の葉野珠(石橋静河)とは?
→ ブラッサム 木村保(金子大地)とは?
→ ブラッサム 木村照子(山田真歩)とは?
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※「ブラッサム」4週のあらすじは、公式ガイドブックに掲載されたあらすじなどをもとに作成しています。
ブラッサム 4週 重要ポイント
朝ドラ「ブラッサム」の4週のポイントは、
・小学校を辞めた珠(石橋静河)が悪い評判によって仕事探しに苦労する
・珠は本家の葉野酒造で働き始める
・従兄・木村保(金子大地)と再会し、文通を始める
・葉野酒造も辞めることになった珠が、保とともに東京へ向かう
という点です。
職場恋愛がバレて小学校を解雇される
「ブラッサム」が描かれる大正時代、珠は同僚教師・島村辰彦(工藤阿須加)との関係について悪い評判が広まり、小学校を去ることになりました。
4週では、その悪い評判が珠の新しい仕事探しにも影響します。
珠は懸命に仕事を探しますが、行く先々で断られてしまいます。
やがて本家の葉野酒造で雑用係として働かせてもらうことになりますが、珠への世間の風当たりは強く、珠を雇ったことで葉野酒造も客から取引を断られるようになります。
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珠は故郷・岩国を追われる
小学校を辞めた珠に対する悪い評判は消えず、本家の葉野酒造で働き始めても厳しい状況が続きます。
そんな中、珠は木村保(金子大地)と再会。初恋の顛末などを保に話し、保が京都へ戻った後も手紙を交わすようになります。
しかし珠は葉野酒造も辞めさせられることに。
1926(大正15)年4月、帝国大学への進学が決まり、東京で生活することになった保から久しぶりに手紙が届きます。
家族を残して岩国を離れることをためらう珠でしたが、継母・リョウ(国仲涼子)から「生きちょったら、なんぼでも取り返せるんじゃけぇ」と背中を押され、東京へ行くことを決意。
同年9月、珠は保とともに故郷・岩国を離れ、東京へ向かいます。
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ブラッサム 4週(16話・17話・18話・19話・20話)あらすじ
ブラッサム 16話 あらすじ(エピソード16)
1915(大正4)年5月。小学校を辞めた珠は仕事を探しますが、島村との関係について広まった悪い評判のため、行く先々で断られてしまいます。
やがて珠は本家の葉野酒造で雑用係として働かせてもらうことになります。
ブラッサム 17話 あらすじ(エピソード17)
珠は、かつて結婚した享一の弟である木村保と偶然再会します。
夏休みに実家へ戻ってきた保は珠の話に耳を傾け、珠は自分の初恋の顛末や、小説を書いたことなどを保に話します。
保が京都へ戻った後も二人は手紙を交わし、保との文通は珠にとって楽しみとなっていきます。
ブラッサム 18話 あらすじ(エピソード18)
秋になると、木村照子が京都で保と暮らすため岩国へやって来ます。
照子は珠にも一緒に京都へ来るよう提案しますが、珠は家族を残して岩国を離れることはできないと断ります。
その後も珠への悪い評判は消えず、冬になると珠は葉野酒造を辞めることになります。
ブラッサム 19話 あらすじ(エピソード19)
1926(大正15)年4月、珠のもとへ久しぶりに保から手紙が届きます。
保は帝国大学への進学が決まり、9月から東京で生活することになっていました。
リョウは珠に保と一緒に東京へ行くよう勧めます。家族を心配する珠でしたが、リョウの言葉に背中を押され、岩国を離れる決意を固めます。
ブラッサム 20話 あらすじ(エピソード20)
1926(大正15)年9月、珠はリョウたち家族に見送られ、保とともに東京へ向かいます。
東京に到着した珠は、保が暮らす下宿屋「三好」を探す途中、三好マキと出会います。
こうして故郷・岩国を離れた珠は、東京で新たな生活を始めることになります。
ブラッサム 4週(16話・17話・18話・19話・20話)ネタバレ
宇野千代も職場恋愛がバレて諭旨免職処分を受ける
「ブラッサム」に登場する島村辰彦という男性は、珠のモデルである宇野千代(1897~1996年)が、山口県川上村で代用教員していた時期に出会った、同僚教師の佐伯正夫という男性をモデルにしていると考えられます。
宇野千代の年譜を記した「宇野千代全集 第12巻」によると、1915(大正4)年、18才の宇野千代は
学校の同僚との恋愛により川上村小学校を退職した。
とあります。
宇野千代も職場恋愛がバレて尋常小学校から諭旨免職の処分を受けていたのです。
NHKはすでに「ブラッサム」の制作発表をした時の「あらすじ」として、珠は「代用教員として働き始めますが解雇され、」と説明しています。
よってドラマにおける出来事は、かなり史実に沿ったエピソードであると言えるでしょう。
→ 宇野千代の年表
→ ブラッサム 島村辰彦(工藤阿須加)とは?
→ ブラッサム 辰彦の結婚相手とは?
→ 宇野千代は小学校の先生(代用教員)だった
小学校を退職したのち朝鮮の京城に渡航
さらにNHKはその「あらすじ」において、その後の珠の動向について、
「故郷の岩国を追われることになり、親戚を頼って上京」
と説明しています。
実在の宇野千代は、小学校を退職したのち、東京ではなく、朝鮮の京城(現在の韓国のソウル)に移り住みました。
宇野千代の自伝「生きて行く私」によると、宇野千代が岩国から京城に移った理由は、そこに知り合いの先生がいたからということもありますが、主な理由は「何となく」です。
強いて言えば若気の至りでしょう。
宇野千代が実際に上京した時期は1917(大正6)年の20才の時のこと。このときすでに東京帝国大学法学部(現在の東京大学法学部)に進学する従兄・藤村忠(ふじむらただす)と一つ屋根の下で共同生活をしていました。
この藤村忠は「ブラッサム」の木村保のモデルと考えられ、宇野千代の2番目の結婚相手です。
→ 藤村忠とは?宇野千代の2番目の夫
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FAQ | ブラッサム 4週 よくある質問
Q. ブラッサム4週では何が描かれる?
A. 4週では、小学校を辞めた葉野珠(石橋静河)が悪い評判によって仕事探しに苦労し、本家の葉野酒造で働き始めます。
そんな中、珠は従兄・木村保(金子大地)と再会。やがて保との文通を楽しみにするようになります。
しかし珠は葉野酒造も辞めることになり、リョウに背中を押されて保とともに東京へ向かいます。
Q. なぜ葉野珠は小学校を解雇される?
A. 珠は同僚教師・島村辰彦との関係について悪い評判が広まり、小学校を去ることになります。
モデルとなった宇野千代も、代用教員時代に同僚教師との恋愛が問題となり、尋常小学校を退職しました。
小学校を辞めた後も珠に対する悪い評判は消えず、第4週では新しい仕事探しにも影響することになります。
→ ブラッサム 島村辰彦(工藤阿須加)とは?
→ 宇野千代の年表
Q. 木村保とはどんな人物?
A. 木村保(金子大地)は、珠の実母方の従兄です。
第4週では珠と再会し、京都へ戻った後も珠と手紙を交わすようになります。
やがて帝国大学への進学が決まった保は東京へ向かうことになり、珠も保とともに岩国を離れます。
モデルは宇野千代の2番目の夫・藤村忠と考えられています。
→ ブラッサム 木村保(金子大地)とは?
→ 藤村忠とは?宇野千代の2番目の夫
Q. ブラッサム5週ではどうなる?
A. 第4週の最後で、珠は保とともに故郷・岩国を離れて東京へ向かいます。
東京に到着した珠は三好マキと出会い、新しい生活を始めることになります。
5週の詳しい展開については、5週のあらすじで紹介します。
Q. ブラッサム エピソード16とは?
A. NHKオンデマンドなどでは、「ブラッサム」の各話が「エピソード16」「エピソード17」のように表示されることがあります。
そのため、第4週では、
・エピソード16=第16話
・エピソード17=第17話
・エピソード18=第18話
・エピソード19=第19話
・エピソード20=第20話
を指します。
本記事では、第4週の第16話(エピソード16)から第20話(エピソード20)までのあらすじやネタバレ、見どころをまとめて紹介しています。
ブラッサム 4週 注目人物
葉野珠(石橋静河): 主人公
葉野珠は「ブラッサム」の主人公です。
小学校の同僚教師・島村辰彦や、従兄・木村保との関係に注目です。
→ ブラッサム 主人公・葉野珠 モデルは宇野千代
→ 青年期の葉野珠(石橋静河)とは?
→ 葉野珠の年齢と作品を週ごとに紹介
島村辰彦(工藤阿須加): 珠が勤める小学校の同僚教師
島村辰彦は珠が働くことになる尋常小学校の同僚教師です。
師範学校を卒業したという設定であることから、1915(大正4)年に宇野千代と同じ小学校で恋愛関係にあった佐伯正夫という男性をモデルにしていると考えられます。
→ ブラッサム 島村辰彦(工藤阿須加)とは?
→ 宇野千代の年表
木村保(金子大地): 珠の従兄
木村保は、珠の実母方の従兄で、木村照子の次男です。
モデルは宇野千代の2番目の夫である藤村忠(ふじむらただす)で、1919(大正4)年から1924(大正13)年まで婚姻関係にありました。
→ ブラッサム 木村保(金子大地)とは?
→ 藤村忠とは?宇野千代の2番目の夫
木村照子(山田真歩): 珠の叔母
木村照子は、珠の実母方の叔母です。
モデルは宇野千代の実母方の姉で、伯母にあたる女性をモデルとしています。
この女性について「藤村カツ」という説もありますが、宇野千代の自伝「生きて行く私」や「宇野千代全集 第12巻」に掲載されている年譜などにおいてこの伯母の名前は記されていません。
三好マキ(中村優子): 下宿「三好」 三好親子の娘
三好マキは東京の本郷で学生用の下宿である「三好」を営む三好親子の娘です。
上京した珠はマキたちに「保の妹」と偽って、下宿「三好」にある保の部屋で生活を始めることになります。
三好マキ(中村優子): 下宿「三好」 三好親子の父
三好マキは東京の本郷で学生用の下宿である「三好」を営む三好親子の父です。
書店主・本田: 「ぶくぶく堂」の主人
本田は珠が住む下宿の近くにある書店の「ぶくぶく堂」の主人です。
店で立ち読みをする珠と知り合って以降、さまざまな本や作家のことを珠に教えてくれます。
ブラッサム モデル一覧
朝ドラ「ブラッサム」の主人公・葉野珠は小説家・宇野千代をモデルとしています。
「ブラッサム」では葉野珠以外にも実在した人物をモデルとしている登場人物が含まれています。その一覧については下記の記事で詳しく紹介しています。
ブラッサム 4週 ドラマの舞台地と関連施設
岩国第三尋常小学校: 葉野珠が代用教員として働く学校
珠のモデルとなった宇野千代も1914(大正3)年から1915(大正4)年の間、代用教員として、現在の山口県岩国市の尋常小学校で勤務していました。
→ ブラッサムの尋常小学校とは?
→ ブラッサムに登場する架空の団体や組織一覧
葉野酒造: 葉野清重が経営する酒蔵
「ブラッサム」の葉野酒造は珠の叔父・葉野清重が経営をしているという設定です。
葉野酒造のモデルは、宇野俊次の実家が代々にわたって営んできた酒造業がモデルになっていると考えられます。
下宿「三好」: 珠と保が暮らす東京・本郷の下宿
従兄の保を頼って上京した珠は、本郷にある下宿「三好」で新しい生活を始めることになります。
下宿「三好」のモデルは若き日の宇野千代が、東京の本郷や小石川で暮らしていた下宿がモデルになっていると考えられます。
ぶくぶく堂: 東京・本郷の書店
ぶくぶく堂は珠が住む下宿の近くにある書店です。
珠はこの書店で雑誌『少女春秋』に掲載された『花手帖』の作者である土橋風子(尾野真千子)の名前を目にすることになります。
→ ぶくぶく堂とは?
→ ブラッサム 土橋風子(尾野真千子)とは?
ブラッサム あらすじ・ネタバレ・最終回
ブラッサム 作品紹介
作品概要やキャスト、主人公・葉野珠のモデルとなった宇野千代について紹介します。
ブラッサム あらすじ
朝ドラ「ブラッサム」の最新週から1週までのあらすじを随時更新します。
ブラッサム ネタバレ最終回まで
朝ドラ「ブラッサム」の最終回までのネタバレや結末予想を紹介します。
参考文献
今回の記事は以下の書籍を参考としています。
