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ブラッサム 辰彦 結婚|島村辰彦は葉野珠の結婚相手か?初恋の結末を史実から考察【朝ドラ】

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朝ドラ「ブラッサム」で主人公・葉野珠(石橋静河)の同僚教師として登場する島村辰彦(工藤阿須加)は、珠と結婚するのでしょうか。

モデルとなった男性は、宇野千代が尋常小学校に勤務していた代用教員時代(1914~1915年)に恋愛関係となった、訓導・佐伯正夫と考えられます。

史実では宇野千代と佐伯正夫は恋愛関係になりましたが、結婚には至りませんでした。

本記事では、島村辰彦が葉野珠と結婚する可能性や、初恋の結末、モデル・佐伯正夫との共通点を史実をもとに考察します。

▼要点まとめ

島村辰彦(工藤阿須加)葉野珠(石橋静河)の初恋相手となる可能性が高い
・モデルは宇野千代の初恋相手・佐伯正夫
・史実では恋愛関係になったが結婚していない
・ドラマでも結婚しない可能性が高い

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目次

結論|島村辰彦は葉野珠と結婚しない可能性が高い

現時点では、NHKから島村辰彦(工藤阿須加)葉野珠(石橋静河)と結婚するかどうかは発表されていません。

しかし、モデルとなった佐伯正夫との関係を踏まえると、結婚まで至らない可能性が高いと考えられます。

史実では宇野千代と佐伯正夫は山口県の川上村にあった同じ尋常小学校で勤務。

2人とも教育にかける思いが強く、そのことを通じて恋愛関係になりました。

しかしその「職場恋愛」が校長に知られたことで宇野千代だけが諭旨免職となり、二人は結婚しませんでした。

「ブラッサム」でも、この史実を参考にするのであれば、島村辰彦は珠にとって忘れられない初恋の相手として描かれる可能性があります。

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島村辰彦は葉野珠と結婚する?

島村辰彦は、珠が尋常小学校で働き始めた頃に出会う同僚教師です。

教育に対する理想や価値観を共有するうちに、お互いを理解し合い、恋愛関係へ発展する可能性があります。

朝ドラでは、主人公が青春時代に出会った人物と恋愛へ発展する作品も少なくありません。

そのため、島村辰彦も珠の有力な恋愛相手になる可能性があります。

一方、モデルとなった佐伯正夫との史実を考えると、恋愛関係にはなっても結婚までは至らない可能性が高いと考えられます。

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モデル・佐伯正夫との共通点

島村辰彦のモデルと考えられるのが、宇野千代の初恋相手・佐伯正夫です。

佐伯正夫は尋常小学校の訓導(師範学校を卒業した正規の教員のこと)でした。

「ブラッサム」の島村辰彦と史実の佐伯正夫が、

・師範学校卒である
・尋常小学校に勤務する

という2点においては共通点があるといって良いでしょう。

佐伯正夫と宇野千代の恋愛

宇野千代と佐伯正夫が恋愛関係に発展した経緯

1914(大正3)年、宇野千代は岩国高等女学校(現在の山口県立岩国高等学校)を卒業したのち、代用教員として山口県川上村の尋常小学校に赴任。

1915(大正4)年、宇野千代と佐伯正夫はその尋常小学校で共に2年生の学級担任となり、教育論を交わしているうちに恋愛関係に発展しました。

宇野千代は職場恋愛により諭旨免職の処分を受けることに

しかし、当時は教員同士の恋愛が認められておらず、二人の関係は校長に知られてしまいます。

その結果、宇野千代は諭旨免職の処分を受け、小学校を去ることになりました。

この出来事は、後に宇野千代が朝鮮・京城(現在のソウル)へ渡るきっかけにもなっています。

佐伯正夫から別れを言い渡される

京城に渡った宇野千代は、相変わらず佐伯正夫への想いを綴った手紙を出し続け、半年ほどした1916(大正5)年、岩国に戻ってきました。

しかし故郷に戻ってきた宇野千代は佐伯から思いもかけない手紙を受け取ります。

なんと佐伯正夫は宇野千代に対して

「もう手紙は送ってくれるな」

と書いているのです。

実は佐伯正夫も宇野千代との職場恋愛がきっかけで、広田村の小学校に「左遷」されていました。

手紙の内容が信じられない宇野千代は、広田村に住む佐伯の下宿まで出向いて真意を確かめましたが、すでに佐伯の恋愛感情は冷め切っていました。

こうして宇野千代の初恋は終わってしまったのです。

佐伯正夫という名前について

佐伯正夫という名前は宇野千代の自伝「生きて行く私」に登場しますが、自伝には仮名が使われている人物もいるため、本名ではない可能性があります。

また、「宇野千代全集 第12巻」の巻末に掲載されている年譜では代用教員時代の恋愛は記されていますが、「佐伯正夫」という名前は記載されていません。

島村辰彦と葉野珠の恋の結末

「ブラッサム」でも、島村辰彦との恋愛は葉野珠の人生を変える大きな転機として描かれる可能性があります。

現時点では、ドラマで二人の恋愛がどのような結末を迎えるかは公表されていません。

ただし、史実では恋愛は実りませんでした。

そのため、「ブラッサム」でも島村辰彦が葉野珠の”最初の恋人”として描かれ、その後の人生を見送る役割になる可能性があります。

また、その後の宇野千代は、

藤村忠
尾崎士郎
東郷青児
北原武夫

らとの出会いを経て、4度の結婚と1回の同棲生活を経験しています。

この流れを踏まえると、「ブラッサム」でも島村辰彦との恋愛は青春時代の重要な思い出として描かれ、その後、新たな出会いへつながっていく可能性があります。

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ドラマは史実どおりになる?

「ブラッサム」は宇野千代の人生をモデルにしていますが、史実をそのまま再現する作品ではありません。

そのため、

・島村辰彦と結婚する
・恋愛だけで終わる
・まったく異なる展開になる

可能性もあります。

一方で、島村辰彦の設定は佐伯正夫との共通点が非常に多く、物語前半の恋愛を担う人物として描かれる可能性は高いでしょう。

放送開始後は、

・島村辰彦は結婚するのか
・葉野珠との恋愛の結末
・史実との違い

について随時更新していきます。

→ ブラッサム ネタバレ最終回まで(準備中)

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参考文献

今回の記事は以下の書籍を参考としています。

著:宇野 千代, 著:小林庸浩 ほか, 著:小林庸浩 ほか
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KADOKAWA
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著:工藤美代子
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