朝ドラ「ブラッサム」の主人公・葉野珠(はのたま)(石橋静河)のモデルは小説家・実業家として活躍した宇野千代(1897~1996年)です。
NHKは主人公の葉野珠以外にも、以下の登場人物たちも実在した小説家・芸術家たちをモデルにしていることを明らかにしています。
・秋山格之介(高良健吾)→ 芥川龍之介
・西尾一路(染谷将太)→ 尾崎士郎
・土橋風子(尾野真千子)→ 吉屋信子
・夏井銀児(錦戸亮)→ 東郷青児
・森佐代子(堀田真由)→ 林芙美子
また「ブラッサム」はヒロインの葉野珠以外にも父・葉野清治(渡部篤郎)や継母・葉野リョウ(国仲涼子)などそれぞれモデルとなった人物がいると考えられます。
▼要点まとめ
・主人公・葉野珠(石橋静河)のモデルは宇野千代
・秋山格之介(高良健吾)西尾一路(染谷将太)・土橋風子(尾野真千子)・夏井銀児(錦戸亮)・森佐代子(堀田真由)も実在人物がモデル
・そのほか珠の父・葉野清治(渡部篤郎)や継母・葉野リョウ(国仲涼子)らのモデルも紹介
→ ブラッサム キャスト 相関図 最新
→ ブラッサム キャスト 相関図 岩国
→ ブラッサム キャスト 相関図 東京・本郷
→ ブラッサム キャスト 相関図 北海道
→ 宇野千代の人間関係 宇野千代と交流があった作家・芸術家
結論|ブラッサム モデル一覧
朝ドラ「ブラッサム」の主人公・葉野珠(石橋静河)のモデルは、小説家・実業家・着物デザイナーとして活躍した宇野千代(1897~1996年)です。
NHKの出演者発表や宇野千代の史実から考えると、朝ドラ「ブラッサム」の登場人物と実在モデルの対応関係は次のようになります。
| 「ブラッサム」の登場人物 | モデルとなった人物 | モデル・宇野千代との関係 | キャスト |
|---|---|---|---|
| 葉野珠 (木村珠) | 宇野千代 | 本人 | 石橋静河・村上蘭・加賀まりこ |
| 葉野清治 | 宇野俊次 | 父 | 渡部篤郎 |
| 葉野リョウ | 宇野リュウ | 継母 | 国仲涼子 |
| 葉野守 | 宇野薫・宇野鴻 | 弟たち | 日向亘 |
| 葉野俊子 | 宇野勝子 | 妹 | 伊東蒼 |
| 葉野英男 | 宇野光雄・宇野文雄 | 弟たち | 藤原大祐 |
| 西尾一路 | 尾崎士郎 | 3番目の夫 | 染谷将太 |
| 藤川優子 | 藤江淳子 | 秘書 | 松たか子 |
| 木村享一 | 藤村亮一 | 最初の夫 | 小堀正博 |
| 木村保 | 藤村忠 | 2番目の夫 | 金子大地 |
| 木村照子 | 宇野千代の伯母 | 伯母 | 山田真歩 |
| 葉野清重 | 宇野政介 | 伯父 | 三浦誠己 |
| 島村辰彦 | 佐伯正夫(有力) | 初恋の相手 | 工藤阿須加 |
| 角田忍 | 岩国高等女学校の文学仲間 | 学友 | 木竜麻生 |
| 森岡稲子 | 岩国高等女学校の文学仲間 | 学友 | 華優希 |
| 橋本タエ | 岩国高等女学校の文学仲間 | 学友 | 中井千聖 |
| 黒崎大三郎 | 滝田樗陰 | 編集者 | 遠藤憲一 |
| 山中勇三 | 嶋中雄作 | 評論家・編集者 | 井浦新 |
| 横田(首都公論) | 木佐木勝ほか | 編集者 | 大窪人衛 |
| 木村正吾 | 中津井高助 | 親族 | 三宅弘城 |
| 木村浪江 | 中津井キヨ | 親族 | 杉田かおる |
| 左良太 | 今東光 | 文学仲間 | 北野秀気 |
| 梶矢基一郎 | 梶井基次郎 | 文学仲間 | 佐藤緋美 |
| 秋山格之介 | 芥川龍之介 | 今東光を通じての知り合い | 高良健吾 |
| 小山牛丸 | 徳富蘇峰・徳冨蘆花兄弟か | 徳富蘇峰が滝田樗陰の師匠筋 | イッセー尾形 |
| 土橋風子 | 吉屋信子 | 文学仲間 | 尾野真千子 |
| 川岸康成 | 川端康成 | 文学仲間 | 前原滉 |
| 川岸静代 | 川端秀子 | 川端康成の妻 | sara |
| 広瀬和郎 | 広津和郎 | 文学仲間 | |
| 萩宮朔太郎 | 萩原朔太郎 | 文学仲間 | |
| 萩宮絹代 | 萩原稲子 | 萩宮朔太郎の妻 | 伊藤万理華 |
| 田島風太郎 | 本間巷一郎 | 尾崎士郎の門下生 | 岩男海史 |
| 門田百々代 | 門馬千代 | 吉屋信子のパートナー | 穂志もえか |
| 三浦(都新報) | 上泉秀信 | 尾崎士郎担当の編集者 | |
| 夏井銀児 | 東郷青児 | 同棲相手 | 錦戸亮 |
| 早苗 | 永野明代 | 東郷青児の元妻 | 谷村美月 |
| 澄子 | 西崎盈子 | 東郷青児の恋人・後妻 | 藤原さくら |
| 森佐代子 | 林芙美子 | 文学仲間 | 堀田真由 |
※NHKの出演者発表や宇野千代の史実をもとに作成しています。新たな登場人物やモデルが判明した場合は随時更新します。
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主人公・葉野珠のモデルは宇野千代
葉野珠のモデル・宇野千代は山口県岩国市で育ち、「色ざんげ」「おはん」など数々の名作を発表しました。
また、日本初のファッション専門誌「スタイル」を創刊するなど、文学だけでなく実業家としても大きな足跡を残しています。
幼い頃に実母を亡くし、継母に育てられたことや、少女時代を岩国で過ごしたことなど、「ブラッサム」の主人公・葉野珠にも共通する設定が数多く見られます。
→ 宇野千代とは誰?
→ ブラッサム 葉野珠のモデルは宇野千代
なお主人公・葉野珠は、明治時代の幼少期から1980年代までの長い人生を描くため、子役を含め3人の俳優が演じます。
幼少期の葉野珠(村上蘭)
村上蘭さんは子役として少女時代の葉野珠を演じます。
珠は山口県岩国で育ち、実母との別れや継母との暮らしを経験します。生まれ故郷・岩国や家族との出来事、文学との出会いが、後に小説家となる葉野珠の原点として描かれるでしょう。
→ 幼少期の葉野珠(村上蘭)(子役)とは?
→ ブラッサム 子役まとめ一覧
青年期・中年期の葉野珠(石橋静河)
石橋静河さんは、青年期から中年期にかけての葉野珠を演じます。
作家を志して上京し、恋愛や結婚、離婚を経験しながら小説家として成長していく、宇野千代の波乱万丈な人生の中心となる時代が描かれると考えられます。
1980年代の葉野珠(加賀まりこ)
加賀まりこさんは、1980年代以降の葉野珠を演じます。
長年にわたり第一線で活躍してきた作家として、若い世代との交流や人生を振り返る姿が描かれるとみられます。円熟した葉野珠の生き方にも注目です。
葉野珠 家族のモデル
主人公・葉野珠だけでなく、珠の父・継母・弟妹たちも宇野千代の家族がモデルになっていると考えられます。
→ 宇野千代の母は2人 実母・宇野トモと継母・宇野リュウ
→ 宇野千代の兄弟 5人の異母弟妹たち
葉野清治(渡部篤郎)のモデルは宇野俊次
葉野清治(渡部篤郎)は、葉野珠の父親です。
モデルとなったのは、宇野千代の父・宇野俊次と考えられます。
宇野俊次は山口県岩国の酒造業を営む家に誕生。家庭では厳格な父親であった一方、花街では「ひょうきんな遊び人」として名前が通っていました。
→ ブラッサム 葉野清治のモデルは宇野俊次
→ 宇野千代の父・宇野俊次とは?
葉野リョウ(国仲涼子)のモデルは宇野リュウ
葉野リョウ(国仲涼子)は、葉野珠の継母です。
モデルは、宇野千代の継母・宇野リュウと考えられます。
宇野千代は幼くして実母を亡くした後、父・俊次の再婚により継母のリュウに育てられました。実母ではありませんが、葉野珠の人生に大きな影響を与える存在として描かれるでしょう。
→ ブラッサム 葉野リョウのモデルは宇野リュウ
→ 宇野千代の継母・宇野リュウとは?
葉野守(日向亘)のモデルは宇野薫と宇野鴻
葉野守(日向亘)は、葉野珠の弟です。
モデルは、宇野千代の長弟・宇野薫と次弟・宇野鴻の二人を組み合わせた人物と考えられます。
宇野千代には4人の異母弟と1人の異母妹がおり、「ブラッサム」では複数の兄弟姉妹を一人の人物として再構成している可能性があります。
→ ブラッサム 葉野守のモデルは宇野薫と宇野鴻
→ 宇野千代の長弟・宇野薫とは?
→ 宇野千代の次弟・宇野鴻とは?
葉野俊子(伊東蒼)のモデルは宇野勝子
葉野俊子(伊東蒼)は、葉野珠の妹です。
モデルは、宇野千代の異母妹・宇野勝子と考えられます。
勝子は千代とは9才の年齢が離れていました。「ブラッサム」でも、珠を支える妹として描かれることが期待されます。
→ ブラッサム 葉野俊子のモデルは宇野勝子
→ 宇野千代の妹・宇野勝子とは?
葉野英男(藤原大祐)のモデルは宇野光雄と宇野文雄
葉野英男(藤原大祐)は、葉野珠の弟です。
モデルは、宇野千代の三弟・宇野光雄と四弟・宇野文雄の二人を組み合わせた人物と考えられます。
葉野守と同様に、宇野家の複数の兄弟の要素を反映したキャラクターとなる可能性が高く、放送を通じてその描かれ方にも注目が集まります。
→ ブラッサム 葉野英男のモデルは宇野光雄と宇野文雄
→ 宇野千代の三弟・宇野光雄とは?
→ 宇野千代の四弟・宇野文雄とは?
葉野珠 恋愛・結婚相手のモデル
朝ドラ「ブラッサム」には実在した宇野千代の恋愛相手や結婚相手をもとにしたと考えられる人物も登場します。
→ 宇野千代の4人の夫と同棲相手
→ 宇野千代の結婚歴
→ 宇野千代はなぜモテたのか?
木村享一のモデルは藤村亮一
木村享一は珠の叔母・木村照子の長男で、父・清治の意向によって結婚した珠の最初の夫です。
モデルは宇野千代の最初の夫である藤村亮一がモデルになっていると考えられます。
→ ブラッサム 木村享一のモデルは藤村亮一
→ ブラッサム 享一の結婚相手とは
→ 藤村亮一とは?宇野千代の最初の結婚相手
島村辰彦(工藤阿須加)のモデルは佐伯正夫
島村辰彦(工藤阿須加)は、宇野千代が尋常小学校の代用教員時代に一方的に好きになった「佐伯正夫」がモデルになっていると考えられます。
「佐伯正夫」と言う名前は宇野千代の自伝「生きて行く私」で紹介されている名前で、仮名である可能性があります。
→ ブラッサム 島村辰彦(工藤阿須加)のモデルは佐伯正夫
→ ブラッサム 辰彦(工藤阿須加)の結婚相手とは?
→ 宇野千代は小学校の先生(代用教員)だった
木村保(金子大地)のモデルは藤村忠
木村保(金子大地)は宇野千代の2番目の夫である藤村忠(ふじむらただす)がモデルになっていると考えられます。
宇野千代は藤村忠と1919(大正8)年から1926(昭和2)年の間、結婚関係にありました。
→ ブラッサム 木村保(金子大地)のモデルは藤村忠
→ ブラッサム 保(金子大地)の結婚相手とは?
→ 藤村忠とは?宇野千代の2番目の夫
西尾一路(染谷将太)のモデルは尾崎士郎
西尾一路(染谷将太)は、宇野千代の3番目の夫で小説家の尾崎士郎がモデルです。
宇野千代は尾崎士郎と1926(昭和2)年から1930(昭和5)年の間、結婚関係にありました。
→ ブラッサム 西尾一路(染谷将太)のモデルは尾崎士郎
→ ブラッサム 一路の結婚相手とは?
→ 尾崎士郎とは?宇野千代の3番目の夫
夏井銀児(錦戸亮)のモデルは東郷青児
夏井銀児(錦戸亮)は、宇野千代と深い関係にあった洋画家・東郷青児(1897~1978年)がモデルです。
宇野千代は1930(昭和5)年、小説を書くため東郷青児に取材を申し込んだことをきっかけとして深い関係となり、その後、約4年間にわたって同棲しました。
→ ブラッサム 夏井銀児(錦戸亮)のモデルは東郷青児
→ ブラッサム 銀児の結婚相手とは?
→ 東郷青児とは?宇野千代の同棲相手
早苗(谷村美月)のモデルは永野明代
早苗(谷村美月)は、夏井銀児の妻です。
モデルは東郷青児の最初の妻・永野明代がモデルであると考えられます。
→ ブラッサム 早苗(谷村美月)とは?(準備中)
→ 永野明代とは?東郷青児の最初の妻
澄子(藤原さくら)のモデルは西崎盈子
澄子(藤原さくら)は、夏井銀児の元・恋人です。
モデルは東郷青児の元・恋人で後妻の西崎盈子であると考えられます。
→ ブラッサム 澄子(藤原さくら)とは?(準備中)
→ 西崎盈子とは?東郷青児の後妻で東郷たまみの母
葉野珠 親族のモデル
朝ドラ「ブラッサム」では宇野千代の親族をモデルにしたと考えられる人物も登場します。
葉野清重(三浦誠己)のモデルは宇野政介
葉野清重(三浦誠己)は宇野千代の父方の伯父にあたる、宇野政介がモデルになっていると考えられます。
木村照子(山田真歩)のモデルは「宇野千代の伯母」
木村照子(山田真歩)は宇野千代の実母・宇野トモの姉で伯母に当たる女性がモデルになっていると考えられます。
残念ながらこの宇野千代の伯母の名前について、Wikipediaでは「藤村カツ」とする一方、宇野千代の自伝「生きて行く私」や、宇野千代の詳しい年譜が掲載されている「宇野千代全集 第12巻」などでは名前が掲載されていません。
→ ブラッサム 木村照子(山田真歩)のモデルは宇野千代の母方の伯母
→ 宇野千代の実母・宇野トモとは?
木村正吾(三宅弘城)のモデルは中津井高助
木村正吾(三宅弘城)は、岩国出身で宇野千代の遠い親戚に当たる中津井高助(なかついたかすけ)がモデルになっていると考えられます
→ ブラッサム 木村正吾(三宅弘城)とは?
→ 中津井高助とは?北海タイムス社の支配人
木村浪江(杉田かおる)のモデルは中津井キヨ
木村浪江(杉田かおる)は、中津井高助の妻・中津井キヨがモデルになっていると考えられます。
→ ブラッサム 木村浪江(杉田かおる)とは?
→ 中津井キヨとは?中津井高助の妻
葉野珠 文学仲間のモデル
朝ドラ「ブラッサム」では葉野珠の文学仲間や文士たちも登場すると考えられます。
実在した宇野千代が交流した代表的な文学・芸術関係者については、下記の記事でまとめています。
角田忍(木竜麻生)のモデルは岩国高等女学校時代の文学仲間
宇野千代は岩国高等女学校(現在の山口県立岩国高等学校)に在学していた時代に、ひそかに文学仲間を作っていました。
その史実に基づいて創作の要素も取り入れて誕生した登場人物であると考えられます。
なお角田忍は8週以降、新聞社の婦人記者として、東京で珠と再会。こうした設定は同時代に國民新聞社の家庭部で記者をしていた山高しげりをイメージさせます。
下記の記事では角田忍が山高しげりをイメージして設定された登場人物であるかどうか検証しています。
→ ブラッサム 角田忍(木竜麻生)のモデルは誰?山高しげり・宇野千代の文学仲間との共通点
森岡稲子(華優希)のモデルは岩国高等女学校時代の文学仲間
宇野千代は岩国高等女学校に在学していた時代に、ひそかに文学仲間を作っていました。
その史実に基づいて創作の要素も取り入れて誕生した登場人物であると考えられます。
→ ブラッサム 森岡稲子(華優希)のモデルは宇野千代の女学校の親友
橋本タエ(中井千聖)のモデルは岩国高等女学校時代の文学仲間
宇野千代は岩国高等女学校に在学していた時代に、ひそかに文学仲間を作っていました。
その史実に基づいて創作の要素も取り入れて誕生した登場人物であると考えられます。
→ ブラッサム 橋本タエ(中井千聖)のモデルは宇野千代の女学校時代の文学仲間
左良太(北野秀気)のモデルは今東光
左良太(北野秀気)は大阪出身の文学青年です。
「ブラッサム」の左良太は、小説家で僧侶の今東光をモデルにしていると考えられます。
梶矢基一郎(佐藤緋美)のモデルは梶井基次郎
梶矢基一郎(佐藤緋美)は唯一無二の表現力を持つ若き天才作家です。
「ブラッサム」の梶矢基一郎は、小説家・梶井基次郎をモデルにしていると考えられます。
→ ブラッサム 梶矢基一郎(佐藤緋美)とは?
→ 宇野千代と梶井基次郎の関係とは?
→ 尾崎士郎と梶井基次郎の関係とは?宇野千代をめぐる対立・決闘とその後の和解
→ 梶井基次郎はその後どうなった?宇野千代との再会・『檸檬』出版から31歳で死去まで
秋山格之介(高良健吾)のモデルは芥川龍之介
秋山格之介(高良健吾)は「鋭い洞察と独自の感性で名を馳せる文壇の寵児」です。
高良健吾さんは、芥川龍之介をモデルにした役であることを明らかにしています。
→ ブラッサム 秋山格之介(高良健吾)とは?
→ 宇野千代と芥川龍之介の関係
土橋風子(尾野真千子)のモデルは吉屋信子
土橋風子(尾野真千子)は「少女小説」でブレイクした人気作家です。
NHKは、土橋風子のモデルは宇野千代と同世代の作家・吉屋信子であることを明らかにしています。
→ ブラッサム 土橋風子(尾野真千子)とは?
→ 宇野千代と吉屋信子の関係とは?
門田百々代(穂志もえか)のモデルは門馬千代
門田百々代(穂志もえか)は作家・土橋風子の良き理解者です。
モデルは吉屋信子のパートナーだった門馬千代であると考えられます。
→ ブラッサム 門田百々代(穂志もえか)とは?(準備中)
→ 吉屋信子と門馬千代の関係とは?
森佐代子(堀田真由)のモデルは林芙美子
森佐代子(堀田真由)強く生きる女性の姿を作品に書き、多くの共感を集める人気作家です。
NHKは、森佐代子のモデルは『放浪記』などを代表的な作品として持つ、小説家・林芙美子であること明らかにしています。
→ ブラッサム 森佐代子(堀田真由)とは?(準備中)
→ 宇野千代と林芙美子の関係とは?
川岸康成(前原滉)のモデルは川端康成
川岸康成(前原滉)は、10週から登場する小説家です。
名前や人物設定、主人公・葉野珠との関係などから、モデルは宇野千代と交流した小説家・川端康成と考えられます。
史実では1927(昭和2)年、宇野千代の夫・尾崎士郎が川端康成に誘われて伊豆・湯ヶ島を訪れ、その後、宇野千代もたびたび湯ヶ島を訪れるようになりました。
→ ブラッサム 川岸康成(前原滉)とは?(準備中)
→ 宇野千代と川端康成の関係とは?
川岸静代(sara)のモデルは川端秀子
川端秀子(sara)は10週から登場する作家・川岸康成の妻です。
モデルは川端康成の妻・川端秀子や、恋人・伊藤初代をモデルにしていると考えられます。
→ ブラッサム 川岸静代(sara)とは?(準備中)
→ 川端秀子とは?川端康成の妻
萩宮朔太郎のモデルは萩原朔太郎
萩宮朔太郎は、10週から登場する詩人です。
名前や人物設定、主人公・葉野珠との関係などから、モデルは宇野千代と交流した詩人・萩原朔太郎と考えられます。
史実では1926(大正15)年11月、萩原朔太郎が東京・馬込へ転居。その後、宇野千代と親しく交流し、二人で馬込の田園をよく散歩していたことを宇野千代が『私の文学的回想記』などで振り返っています。
→ ブラッサム 萩宮朔太郎とは?(準備中)
→ 宇野千代と萩原朔太郎の関係とは?
萩宮絹子(伊藤万理華)のモデルは萩原稲子
萩宮絹子(伊藤万理華)は10週から登場する詩人・萩宮朔太郎の妻です。
モデルは萩原朔太郎の妻・萩原稲子をモデルにしていると考えられます。
→ ブラッサム 萩宮絹子(伊藤万理華)とは?(準備中)
→ 萩原朔太郎の妻 萩原稲子とは?
広瀬和郎のモデルは広津和郎
広瀬和郎は、10週から登場する文芸評論家です。
名前や人物設定、主人公・葉野珠との関係などから、モデルは宇野千代と交流した小説家・文芸評論家の広津和郎と考えられます。
史実では1926(大正15)年の暮れ頃、広津和郎が東京・馬込へ転居。宇野千代は広津和郎から麻雀の手ほどきを受け、その後、麻雀は長年にわたって楽しむ遊びとなりました。
→ ブラッサム 広瀬和郎とは?(準備中)
→ 宇野千代と広津和郎の関係|麻雀を教わった馬込文士村の文学仲間
葉野珠 人生を導く人たちのモデル
朝ドラ「ブラッサム」では、家族・夫・恋人・親友以外にも葉野珠の人生を導く重要な人物が登場します。
藤川優子(松たか子)のモデルは藤江淳子
藤川俊子(松たか子)は、晩年期の宇野千代の創作活動を秘書として支えた藤江淳子がモデルになっていると考えられます。
宇野千代は藤江淳子のことを「我が子同然」に考えていたようです。
→ ブラッサム 藤川優子(松たか子)のモデルは宇野千代の秘書・藤江淳子
→ 藤江淳子とは? 宇野千代の秘書
小山牛丸のモデルは徳富蘇峰・徳冨蘆花兄弟
小山牛丸(イッセー尾形)は作家・翻訳家として活躍する年齢不詳・神出鬼没の人物です。
小山牛丸のモデルは徳富蘇峰・徳冨蘆花の兄弟がモデルになっていると考えらます。
黒崎大三郎(遠藤憲一)のモデルは滝田(瀧田)樗陰
黒崎大三郎(遠藤憲一)は日本屈指の文芸雑誌「首都公論」を率いる編集長です。
モデルは宇野千代の小説「墓を発(あば)く」を「中央公論」で掲載することを決めた編集長の滝田樗陰(たきたちょいん)であると考えられます。
→ ブラッサム 黒崎大三郎(遠藤憲一)のモデルは滝田樗陰か
→ 宇野千代と滝田樗陰との関係とは?
山中勇三(井浦新)のモデルは嶋中雄作
山中勇三(井浦新)は黒崎大三郎の右腕で、一流の作家を数多く抱える「首都公論」を、冷静な判断力で支える敏腕編集者です。
モデルは「中央公論」で編集長、社長と歴任した嶋中雄作であると考えられます。
→ ブラッサム 山中勇三(井浦新)とは?
→ 宇野千代と嶋中雄作の関係とは?
横田(大窪人衛)のモデルは木佐木勝ほか
横田は黒崎大三郎のもとで働く「首都公論」の若手編集部員です。
モデルは滝田樗陰が「中央公論」の編集長をしていた時期の編集部員であった木佐木勝などをモデルにしていると考えられます。
→ ブラッサム 横田(首都公論の編集部員)(大窪人衛)とは?
三浦のモデルは上泉秀信
都新報で連載小説を担当する三浦は、西尾一路(染谷将太)のもとを訪れ、娯楽小説の執筆を依頼する編集者です。
モデルは、尾崎士郎と長年にわたって親交があり、都新聞で『人生劇場』を連載することを勧めた作家・ジャーナリストの上泉秀信であると考えられます。
上泉は宇野千代と尾崎士郎に馬込への移住を勧めた人物でもあり、尾崎が作家として成功する以前から交流を続けていました。
→ ブラッサム 三浦とは?(準備中)
→ 尾崎士郎と上泉秀信の関係・馬込移住と『人生劇場』を解説
田島風太郎(岩男海史)のモデルは本間巷一郎
田島風太郎(岩男海史)は文学好きの青年で、西尾一路(染谷将太)のもとを訪れ、弟子入りを志願して受け入れられる人物です。
モデルは、西尾一路のモデル・尾崎士郎の「門下生第一号」とされる本間巷一郎であると考えられます。
本間は尾崎士郎の代表作『人生劇場』がまだ広く評価されていなかった1934(昭和9)年の段階から作品に注目し、その可能性を評価していました。
→ ブラッサム 田島風太郎(岩男海史)とは?(準備中)
→ 尾崎士郎と本間巷一郎の関係とは?『人生劇場』を早くから評価した門下生第一号
※「ブラッサム」にはモデルが明らかになっていない登場人物もいます。今後、放送内容や新たな資料からモデルが判明した場合は、本記事に随時追加します。
ブラッサム 作品紹介
朝ドラ「ブラッサム」とは?
作品概要やキャスト、主人公・葉野珠のモデルとなった宇野千代について紹介します。
ブラッサム あらすじ
朝ドラ「ブラッサム」の最新週から1週までのあらすじを随時更新します。
ブラッサム ネタバレ最終回まで
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ブラッサムの時代
「ブラッサム」の主人公の葉野珠のモデルとなった宇野千代は明治・大正・昭和・平成の4つの時代を駆け抜けました。
宇野千代が生きた時代や時代背景を解説します。
ブラッサム 初回(第1話)
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朝ドラ「ブラッサム」には葉野酒造や首都公論など、ドラマの世界にだけ存在する架空の団体や組織が登場します。
こうした架空の団体や組織をまとめて紹介します。
ブラッサム ロケ地 まとめ
朝ドラ「ブラッサム」では山口県岩国市をロケ地として、錦帯橋などが撮影に使われたことが明らかになっています。
ドラマで使われるロケ地や建物などについてまとめて紹介します。
ブラッサム モデル 宇野千代 関連記事
宇野千代とは
朝ドラ「ブラッサム」の主人公・葉野珠のモデルとなった宇野千代を紹介します。
→ 宇野千代とは誰?
宇野千代の人間関係
実在した宇野千代が交流した代表的な文学・芸術関係者については、下記の記事でまとめています。
宇野千代 家系図
宇野千代の父・母・兄弟など、家族構成を家系図とともに紹介します。
→ 宇野千代の家系図
宇野千代の4人の夫
生涯で4回の 結婚と1回同棲を経験した宇野千代の夫たちや男性関係について紹介します。
宇野千代 子供
宇野千代に実の子供がいたのか、短編小説「私と子供」に登場する娘・寵子や「我が子同然」に交流した4人について紹介します。
参考文献
今回の記事は以下の書籍を参考としています。
