朝ドラ「ブラッサム」で川島潤哉さんが演じる本田(ほんだ)。
本田は東京・本郷にある書店「ぶくぶく堂」の店主で、文学をこよなく愛する人物です。
演じる川島潤哉さんは「ゲゲゲの女房」「純と愛」「なつぞら」「エール」「おちょやん」「舞いあがれ!」「虎に翼」に続く8作目の朝ドラ出演となります。
この記事では、本田の役どころや、主人公・葉野珠(石橋静河)との関係、川島潤哉さんのコメント・プロフィールについて紹介します。
▼要点まとめ
・本田(川島潤哉)は本郷の書店「ぶくぶく堂」の店主
・文学をこよなく愛する人物
・主人公・葉野珠(石橋静河)を見守る人物になりそう
・本田のモデルとなった実在人物は公表されていない
・川島潤哉さんは「ブラッサム」が8作目の朝ドラ出演
・「舞いあがれ!」では編集者・リュー北條を演じた
→ ぶくぶく堂とは?東京・本郷の書店
→ 青年期の葉野珠(石橋静河)とは?
→ 宇野千代とは?
結論|ブラッサム 本田とは?
本田(川島潤哉)は、朝ドラ「ブラッサム」の東京編に登場する書店主です。
東京・本郷の書店「ぶくぶく堂」を営み、NHKから「文学をこよなく愛している」人物と紹介されています。
川島潤哉さんは出演コメントで「『珠ちゃん』の行く末を、本屋の主人として見守っていきたい」と語っており、作家を目指す珠を見守る存在になりそうです。
本田のモデルは公表されておらず、宇野千代(1897~1996年)の回想にも直接該当する書店主は確認できません。
→ ぶくぶく堂とは?東京・本郷の書店
→ 青年期の葉野珠(石橋静河)とは?
→ 宇野千代とは?
ブラッサム 本田の役どころ
本郷の書店「ぶくぶく堂」の店主
本田は、東京・本郷にある書店「ぶくぶく堂」の店主です。
NHKでは、
「本郷の書店『ぶくぶく堂』を営む店主。文学をこよなく愛している。」
と紹介されています。
本田について現在明らかになっている情報は多くありません。
しかし単なる「書店の主人」ではなく、「文学をこよなく愛している」と人物像まで説明されていることから、本田自身が文学に強い関心を持っていることが分かります。
珠を見守る書店主
本田と主人公・葉野珠との関係を考えるうえで重要なのが、川島潤哉さんの出演コメントです。
川島潤哉さんは、
「『珠ちゃん』の行く末を、本屋の主人として見守っていきたいと思います。」
とコメントしています。
この言葉から、本田は珠と一度だけ接する人物ではなく、珠が作家への道を歩んでいく姿を見守る立場になる可能性があります。
珠にとって本田がどのような存在になるのか、また「ぶくぶく堂」が珠の作家人生にどのように関わるのかにも注目です。
文学者たちとの接点になる?
東京編には本田以外にも、文学に関わる人物が登場します。
西尾一路(染谷将太)は新進気鋭の若き小説家で、宇野千代の3番目の夫となった尾崎士郎(1898~1964年)がモデル。
左良太(北野秀気)は大阪出身の文学好きの青年で、珠との出会いをきっかけに作家を志します。
そして本田も「文学をこよなく愛する」人物です。
そのため本田や「ぶくぶく堂」が、珠と文学に関わる人物たちをつなぐ役割を果たす可能性も考えられます。
ただし現時点では、ぶくぶく堂に西尾や左が集まることまではNHKから発表されていません。
→ ブラッサム 左良太(北野秀気)とは?モデルは梶井基次郎か
→ ブラッサム 西尾一路(染谷将太)とは?モデルは尾崎士郎
本田を演じる川島潤哉さん
ブラッサム 本田役 川島潤哉
本田を演じるのは俳優の川島潤哉さんです。
川島潤哉さんは1979(昭和54)年5月12日生まれ、東京都出身。
東京都立大学を卒業後、バンド活動と並行して演劇活動を始めました。
劇団「コマツ企画」で活動する一方、自ら脚本・演出を手がける一人芝居も発表。
2009年公開の映画「曲がれ!スプーン」で映画デビューし、その後は映画・テレビドラマ・舞台など幅広い作品に出演しています。
「ブラッサム」では文学を愛する書店主・本田を演じます。
川島潤哉さん プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 川島潤哉(かわしま じゅんや) |
| 生年月日 | 1979年5月12日 |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 | 180cm |
| 特技 | 日本舞踊(藤間流)・ベース演奏・バスケットボール |
| 職業 | 俳優 |
| 所属 | 空(くう) |
| ブラッサム役名 | 本田 |
| 朝ドラ出演 | 8作品目 |
川島潤哉さんは大学卒業後に演劇活動を始めた俳優で、自ら作・演出を手がける一人芝居も行っています。
映画では「曲がれ!スプーン」「ロボジー」「ちはやふる -結び-」「スマホを落としただけなのに」「カツベン!」「ラストマイル」など多数の作品に出演しています。
テレビドラマでもNHK作品を中心に数多く出演しており、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では中原親能、「どうする家康」では片桐且元を演じました。
川島潤哉さんは朝ドラ8作品目
「ブラッサム」は川島潤哉さんにとって8作品目となるNHK連続テレビ小説です。
これまでの出演作品は次の通りです。
| 作品 | 放送年度 |
|---|---|
| ゲゲゲの女房 | 2010年度前期 |
| 純と愛 | 2012年度後期 |
| なつぞら | 2019年度前期 |
| エール | 2020年度前期 |
| おちょやん | 2020年度後期 |
| 舞いあがれ! | 2022年度後期 |
| 虎に翼 | 2024年度前期 |
| ブラッサム | 2026年度後期 |
NHKの朝ドラについて、長年にわたってさまざまな役を演じてきた俳優です。
「舞いあがれ!」ではリュー北條役
近年の朝ドラ出演で特に印象深いのが「舞いあがれ!」のリュー北條です。
リュー北條は出版社の編集者として登場し、赤楚衛二さん演じる梅津貴司の短歌を世に送り出すために奔走しました。
貴司の作品に対して厳しい言葉を投げかけることもあり、登場当初は一癖ある編集者として描かれます。
しかし貴司の歌集を出版しようと真剣に向き合う人物でもありました。
「ブラッサム」では出版社の編集者ではなく書店主ですが、再び「本」や「文学」に関わる人物を演じることになります。
「エール」「虎に翼」にも出演
「エール」では、作曲家・小山田耕三(志村けん)の付き人である猿橋重三を演じました。
また「虎に翼」では反町忠男役で出演。
さらに「なつぞら」「おちょやん」などにも出演しており、川島潤哉さんは朝ドラではおなじみの俳優の一人です。
「ブラッサム」では本田という書店主をどのように演じるのかにも注目です。
川島潤哉さんの「ブラッサム」出演コメント
川島潤哉さんは「ブラッサム」への出演にあたり、主演の石橋静河さんについてコメントしています。
以前、石橋静河さんが出演した映画を見た際、
「登場シーンの第一声で『おっ』と持っていかれた」
ことを覚えていたそうです。
その石橋静河さんが朝ドラの主演を務めると知って再び「おっ」となり、さらに共演が決まったことで、実際の撮影に参加することを楽しみにしていたと語っています。
そして実際に共演した結果、
「その感覚に狂いはありませんでした。」
と石橋静河さんについてコメントしました。
最後には、
「『珠ちゃん』の行く末を、本屋の主人として見守っていきたいと思います。」
と語っています。
本田という人物を考えるうえで、この最後の一言は重要です。
NHKの役柄紹介だけでは「文学をこよなく愛する書店主」としか分かりません。
しかし川島潤哉さん自身が「珠ちゃんの行く末を見守る」と表現していることから、本田は珠の成長を近くから見守る人物として描かれる可能性があります。
本田のモデルとなった人物はいる?
「ブラッサム」の本田について、現時点でNHKはモデルとなった実在人物を公表していません。
主人公・葉野珠のモデルとなった宇野千代の1920年代の文学生活を調べても、本田に直接対応する人物は確認できません。
宇野千代の回想に該当する書店主は見当たらない
「宇野千代全集 第12巻」に収録されている「私の文学的回想記」では、1922(大正11)年頃から1930(昭和5)年頃までの文学生活が詳しく回想されています。
宇野千代と尾崎士郎との生活や、当時交流した文学者たちについて数多くのエピソードが登場します。
しかし、この作品を読む限り、本田に直接対応すると考えられる書店主は確認できません。
また本田が経営する「ぶくぶく堂」についても、直接該当する書店は見つかっていません。
したがって現段階では、
・本田には特定の実在モデルがいる
・宇野千代が親しくした書店主を本田に置き換えた
と判断できる史料上の根拠はありません。
ドラマのために創作された人物か
本田については、特定の実在人物をモデルにするのではなく、珠が文学の世界へ入っていく物語のために創作された人物の可能性があります。
書店主であれば、本や作家について珠に話したり、珠の成長を見守ったりすることも自然にできるでしょう。
また「ぶくぶく堂」が、珠と文学に関わる人物たちをつなぐ場所として描かれる可能性もあります。
川島潤哉さんが「珠ちゃんの行く末を、本屋の主人として見守っていきたい」とコメントしていることからも、本田には物語上の「見守る人」としての役割があるのかもしれません。
今後の放送で本田の経歴や珠との出会いが描かれれば、モデルについて新たな手掛かりが見つかる可能性があります。
よくある質問(FAQ)
Q. ブラッサムの本田とは誰ですか?
A. 本田は朝ドラ「ブラッサム」の東京編に登場する書店主です。東京・本郷で「ぶくぶく堂」を営み、文学をこよなく愛しています。
Q. 本田を演じる俳優は誰ですか?
A. 川島潤哉さんです。1979年生まれ、東京都出身の俳優で、「ブラッサム」が8作品目の朝ドラ出演となります。
Q. 本田のモデルは誰ですか?
A. NHKは本田のモデルを公表していません。宇野千代の「私の文学的回想記」にも、本田に直接該当すると考えられる書店主は確認できません。
Q. ぶくぶく堂とは何ですか?
A. 本田が東京・本郷で営む書店です。「ブラッサム」のために創作された架空の店舗で、モデルとなった実在の書店は公表されていません。
Q. 川島潤哉さんは過去の朝ドラにも出演していますか?
A. 「ゲゲゲの女房」「純と愛」「なつぞら」「エール」「おちょやん」「舞いあがれ!」「虎に翼」に出演しています。「ブラッサム」で8作品目となります。
Q. 川島潤哉さんは「舞いあがれ!」で何役でしたか?
A. 出版社の編集者・リュー北條役です。梅津貴司の短歌に厳しい意見を述べながら、歌集出版に向けて関わる人物でした。
まとめ
本田は、朝ドラ「ブラッサム」の東京編に登場する書店主です。
東京・本郷で「ぶくぶく堂」を営み、文学をこよなく愛する人物として川島潤哉さんが演じます。
川島潤哉さんは出演にあたり、
「『珠ちゃん』の行く末を、本屋の主人として見守っていきたい」
とコメントしています。
そのため本田は、作家への道を進んでいく珠を見守る人物の一人になりそうです。
本田のモデルは公表されておらず、宇野千代の「私の文学的回想記」にも直接該当する書店主は確認できません。
一方、演じる川島潤哉さんは「ゲゲゲの女房」から「虎に翼」まで7作品の朝ドラに出演しており、「ブラッサム」が8作品目。
「舞いあがれ!」では編集者・リュー北條を演じており、「ブラッサム」では再び本や文学に関わる人物を演じることになります。
今後の放送では、本田が珠をどのように見守り、「ぶくぶく堂」が珠の作家人生にどのような役割を果たすのかにも注目です。
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「ブラッサム」に登場する人物と実在モデルの対応関係を紹介しています。
左良太とは?
左良太は大阪出身の文学好きの青年で、珠との出会いをきっかけに作家を志します。
モデルは梶井基次郎の可能性があります。
→ ブラッサム 左良太(北野秀気)とは?モデルは梶井基次郎か
西尾一路とは?
西尾一路は新進気鋭の若き小説家で、珠と同じ出版社に出入りする中で知り合います。
モデルは宇野千代の3番目の夫・尾崎士郎です。
葉野珠とは?
葉野珠は「ブラッサム」の主人公で、小説家・実業家・着物デザイナーとして活躍した宇野千代をモデルにした人物です。
→ ブラッサム 主人公・葉野珠とは? モデルは宇野千代
→ 青年期の葉野珠(石橋静河)とは?
ぶくぶく堂とは?
ぶくぶく堂は、本田が東京・本郷で営む架空の書店です。
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参考文献
今回の記事は以下の書籍を参考としています。
