ブラッサム 初回放送日とあらすじ
ブラッサム 初回放送日
NHKの2026年後期朝ドラの「ブラッサム」の初回(1話)は2026年9月28日月曜日にNHK総合・NHKBS・BSプレミアム4Kなどで放送されます。
「ブラッサム」の放送時間や放送日程などについては下記の記事を参考にしてください。
ブラッサム あらすじ
NHKが2025年5月29日に朝ドラ「ブラッサム」の制作を発表したときのあらすじは以下の通りです。
明治三十年(1897年)、主人公・葉野珠(はの・たま)は山口県の岩国に生まれました。実母は珠が2歳の時に亡くなり、父と後妻である継母によって育てられました。女学校を卒業後、代用教員として働き始めますが解雇され、故郷の岩国を追われることになります。親戚を頼って上京したことで、珠は幼き日の夢を強く意識し、小説の懸賞応募から、作家の道を切り開きます。
しかし、世の中は価値観が大きく揺れ動く時代。
大正から昭和にかけて、関東大震災と戦争、結婚と離婚、倒産そして借金…と、珠は、さまざまな困難にのみ込まれながらも、作家として生きることに向き合います。そうした中で、小説家として花を咲かせるのです。時には敵を作り誤解され、傷つけ傷つきながらも、自由を求めて生きることに正直であり続けた珠は、小説に思いを忍ばせることで、読む人に「幸せ」を運んでいくのです。
なお、朝ドラ「ブラッサム」のあらすじがどれぐらい実話に基づいているかについては「ブラッサム 実話 宇野千代の人生がモデル 葉野珠(石橋静河)」と言う記事で解説しています。合わせて参考にしてください。
ブラッサム 主人公とモデル
ブラッサム 主人公・葉野珠(はのたま)(石橋静河)
朝ドラ「ブラッサム」の主人公は石橋静河さんが演じる葉野珠です。葉野珠の役柄はこのように発表されています。
好奇心旺盛で即行動する、パワフルでチャーミングな小説家
小説を書きたいという幼き日の夢を諦めず、故郷の山口・岩国を飛び出し
魅力的な人々との出会いによって、夢を手繰り寄せ、
大正・昭和の激動の時代へと突き進んでいきます結婚に離婚、震災に戦争、倒産に借金と・・・波乱万丈に満ちた出来事が
幾度も押し寄せても、どんな苦難の中からも「幸せのかけら」を見つけ出し
小説を書くことを決してやめず、一流作家としての地位を確立します戦後、女性たちからの圧倒的な支持をうけ
しなやかに、したたかに、愉快に生きながら
いまも現代人の背中を押してくれる強烈な言葉をのこした生涯
日本の朝に「幸せ」をはこびます
葉野珠のモデルは宇野千代
宇野千代(うのちよ)(1897~1996年)さんとは、明治・大正・昭和・平成の4つの時代を生きた日本の小説家・随筆家です。他にも編集者・実業家・着物デザイナーとしても知られています。
1921(大正10)年に「脂粉の顔」が「時事新報」の懸賞短編小説の一等に選ばれて小説家としてデビュー。それ以来、「色ざんげ(1935年)」・「おはん(1957年)」・「生きて行く私(1982年)」などの代表作を発表。
編集者・実業家としては1936(昭和11)年にスタイル社を創業し、日本初のファッション専門誌「スタイル」を創刊。また1949(昭和24)年には「宇野千代きもの研究所」を設立。1974(昭和49)年、勲三等瑞宝章を受賞。
さらに私生活では4回の結婚と離婚(藤村亮一・藤村忠・尾崎士郎・北原武夫)、及び1回の同棲生活(東郷青児)をされたことでも知られています。
ブラッサム 初回(1話)の見どころ
宇野千代は実母と継母の2人の母がいた
NHKが発表したブラッサムのあらすじの冒頭にはこう書かれています。
明治三十年(1897年)、主人公・葉野珠(はの・たま)は山口県の岩国に生まれました。実母は珠が2歳の時に亡くなり、父と後妻である継母によって育てられました。
宇野千代さんが1897(明治30)年に山口県の岩国で生まれたことも、1899(明治32)年に実母・宇野トモが亡くなり、3才からは父・宇野俊次の後妻である宇野リュウが継母となったことも事実です。
「ブラッサム」の第1週の1話では実母を早くに亡くし、継母によって育てられたことをどこまで語られるかが注目ポイントでしょう。
宇野千代 年表(18才まで)
宇野千代さんが誕生したのち、18才までの足跡を表した年表です。宇野千代さんはのちに京都・東京・札幌・再び東京と住まいを転々としていますが、18才までのほとんどは現在の山口県岩国市で過ごしました。
「ブラッサム」の1話を含む前半のお話はこの年表に関連づけて展開されると考えられます。
| 西暦(和暦) | 年齢 | できごと |
|---|---|---|
| 1897(明治30)年 | 0才 | 山口県玖珂郡横山村(現在の岩国市)で父・宇野俊次と母・トモの長女として誕生 |
| 1899(明治32)年 | 2才 | 母・宇野トモが死去 |
| 1900(明治33)年 | 3才 | 父・宇野俊次が佐伯リュウと再婚 |
| 1910(明治43)年 | 13才 | 岩国尋常小学校を卒業。岩国高等女学校(現在の山口県立岩国高等学校)に入学 |
| 1911(明治44)年 | 14才 | 従兄の藤村亮一と結婚(1回目の結婚)をするが10日ほどで実家に戻り離婚(1回目の離婚) |
| 1913(大正2)年 | 16才 | 父・宇野俊次が死去 |
| 1914(大正3)年 | 17才 | 川上村の小学校で代用教員となる |
| 1915(大正4)年 | 18才 | 同僚教師との恋愛が破綻し小学校を退職。京城(現在の韓国のソウル)に渡る |
ブラッサム 初回 関連記事と参考文献
ブラッサム 初回 関連記事
「ブラッサム」の主人公・葉野珠のモデルである宇野千代さんが何をした人で、またどんな人物であったかについては下記の記事が参考になるでしょう。
- 宇野千代 年表(年譜) 朝ドラ ブラッサム 葉野珠のモデル
- 宇野千代 どんな人 4つの特徴を紹介 ブラッサム 葉野珠 モデル
- 宇野千代 エピソード 4回の結婚 1回の同棲 尾崎士郎 東郷青児など
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- 宇野千代 死因 急性肺炎のため虎の門病院で死去 98才の大往生
ブラッサム 初回 参考文献
今回の記事は以下の書籍を参考としています。
