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ブラッサム ロケ地 岩国学校(岩国学校教育資料館)での撮影について

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朝ドラ「ブラッサム」の舞台となる山口県岩国市には、明治時代初期に建てられた岩国学校の校舎が残っています。

現在は岩国学校教育資料館(山口県岩国市岩国3丁目1-8)として利用されており、主人公・葉野珠のモデルとなった宇野千代が岩国尋常小学校(現在の岩国市立岩国小学校)に通っていた時代には、実際に校舎の一部として使われていました。

「ブラッサム」でも、珠が通う尋常小学校や山口第二高等女学校、代用教員として勤務する岩国第三尋常小学校など、学校が重要な舞台として登場します。

この記事では、岩国学校教育資料館と宇野千代の関係や「ブラッサム」のロケ地として使われる可能性、ドラマに登場する学校について紹介します。

→ ブラッサム ロケ地まとめ 岩国編・東京編・北海道編
→ ブラッサムの小学校とは?
→ ブラッサム 女学校 山口第二高等女学校
→ ブラッサム 主人公・葉野珠のモデルは宇野千代

目次

結論|岩国学校教育資料館でブラッサムの撮影が行われたかは不明

現在の岩国学校教育資料館(山口県岩国市岩国3丁目1-8)は、宇野千代本人が岩国尋常小学校に通っていた時代に、実際に校舎の一部として使用されていた建物です。

また「ブラッサム」の1週・2週・3週では、珠が小学生、女学生、代用教員として過ごす明治末期から大正時代の学校が相次いで登場します。

現時点では、NHKや岩国市などから「ブラッサム」の撮影が岩国学校教育資料館で行われたとする公式な情報は確認できていません。

ただ、岩国学校教育資料館は当時の学校建築が残っており、宇野千代とも直接関係する場所であることから、「ブラッサム」の学校のロケ地として登場するのか注目したい場所です。

→ ブラッサム ロケ地まとめ 岩国編・東京編・北海道編
→ ブラッサムの小学校とは?
→ ブラッサム 女学校 山口第二高等女学校
→ ブラッサム 1週 あらすじ
→ ブラッサム 2週 あらすじ
→ ブラッサム 3週 あらすじ
→ 宇野千代とは?
→ 宇野千代の年表

岩国学校(岩国学校教育資料館)とは

岩国学校は、現在の山口県岩国市岩国3丁目1-8に建物が残り、「岩国学校教育資料館」として利用されています。

学校の校舎として明治時代初期に建てられ、現在は岩国の教育や郷土に関する資料などを展示しています。

建物は和風建築を基本としながら、洋風の意匠も取り入れた特徴的な外観です。

岩国学校とはどんな学校か

岩国学校の歴史は、明治維新直後までさかのぼります。

1870(明治3)年、岩国2代藩主・吉川経健が教育制度を改革し、それまでの兵学校と文学校を公中学・公小学へ改め、新しい校舎を現在地の近くに建設しました。

翌1871(明治4)年2月に岩国学校が開校します。

当初の校舎は2階建てでしたが、1872(明治5)年には3階部分を増築。

1・2階部分を中心に和風の建築様式が用いられている一方、増築された3階部分にはアーチ窓やヨロイ戸、しっくい大壁などの洋風建築が取り入れられました。

明治初期の日本で西洋の文化や制度が急速に取り入れられていった「文明開化」の時代を感じさせる、和洋折衷の学校建築となっています。

岩国学校では、後に「日本の電気の父」と呼ばれる藤岡市助や文豪の国木田独歩(くにきだどっぽ)など多くの人材が学びました。

現在は岩国学校教育資料館として、岩国における近代教育の歴史を伝えています。

岩国学校と宇野千代の関係

岩国学校教育資料館は、「ブラッサム」の主人公・葉野珠のモデルとなった宇野千代とも深い関係があります。

宇野千代は1904(明治37)年4月から1910(明治43)年3月まで、現在の岩国市立岩国小学校の前身にあたる岩国尋常小学校へ通いました。

宇野千代が小学生だった当時、現在の岩国学校教育資料館の建物は、岩国尋常小学校の校舎の一部として使用されていました。

『宇野千代全集 第12巻』に収録されている年譜によると、岩国尋常小学校時代の宇野千代は、5年次と6年次には全科目で「甲」という優秀な成績だったことが記されています。

さらに小学生時代の宇野千代は6年間を通じて無欠席であり、後に100年近い人生を精力的に生きた丈夫さを思わせるエピソードも合わせて伝えられています。

→ 宇野千代とは?
→ 宇野千代の年表
→ ブラッサム 主人公・葉野珠のモデルは宇野千代

岩国学校がロケ地として使われる可能性

2026(令和8)年9月28日から始まる「ブラッサム」では、宇野千代をモデルとする葉野珠についても、小学生、女学生、代用教員という時代が描かれます。

珠が通う尋常小学校、山口第二高等女学校、珠が代用教員として働く岩国第三尋常小学校など、岩国編では学校が重要な舞台の1つです。

一方、岩国学校教育資料館には明治時代初期に建てられた学校建築が現在も残されており、宇野千代が岩国尋常小学校に通っていた時代には、実際に校舎の一部として使用されていました。

そのため、明治末期から大正時代の学校生活を描く「ブラッサム」の世界観にもよく合う建物です。

現時点では、NHKや岩国市などから「ブラッサム」の撮影が岩国学校教育資料館で行われたとする公式な情報は確認できていません。

岩国学校教育資料館は宇野千代本人が実際に学んだ建物であり、「ブラッサム」で描かれる明治・大正時代の学校の外観イメージにも合うことから、ドラマのロケ地として登場するのか注目したい場所です。

→ ブラッサムの小学校とは?
→ ブラッサム 女学校 山口第二高等女学校
→ ブラッサム 主人公・葉野珠のモデルは宇野千代
→ ブラッサム 時代と時代背景 明治・大正・昭和・平成

ブラッサムで登場する学校

「ブラッサム」の1週・2週・3週では、主人公・葉野珠の成長に合わせて複数の学校が登場します。

→ ブラッサム 1週 あらすじ
→ ブラッサム 2週 あらすじ
→ ブラッサム 3週 あらすじ

珠が通う尋常小学校

「ブラッサム」の1週では、10歳の葉野珠(村上蘭)が岩国にある尋常小学校へ通っています。

珠は近所の岩田屋の娘・岩田梅(古川葵子)と一緒に学校へ登校。

学校では「綴りかた」の授業で、珠が父・葉野清治(渡部篤郎)について書いた作文『私の父』を発表する場面などが描かれます。

→ ブラッサムの小学校とは?
→ 幼少期の葉野珠(村上蘭)
→ ブラッサム 子役一覧 珠・梅・守・俊子・英男など
→ ブラッサム 葉野清治(渡部篤郎)とは?
→ ブラッサム 1週 あらすじ

山口第二高等女学校(珠が通う女学校)

「ブラッサム」の2週では、山口第二高等女学校の4年に在学する、16歳の珠(石橋静河)が登場。

珠は同級生たちと同人誌『黎明』を編集。自身は『黎明』に小説『やさしいアンナ』を投稿することになります。

山口第二高等女学校はドラマに登場する学校で、宇野千代が実際に通った玖珂郡立岩国高等女学校(現在の山口県立岩国高等学校の前身の1つとなった学校)をモチーフにしていると考えられます。

宇野千代も1910(明治43)年3月に岩国尋常小学校を卒業すると、玖珂郡立岩国高等女学校へ進学しました。

→ ブラッサム 女学校 山口第二高等女学校
→ 青年期の葉野珠(石橋静河)
→ 葉野珠の年齢 各週の年代と作品
→ ブラッサム 2週 あらすじ

岩国第三尋常小学校(珠が代用教員として勤務する学校)

「ブラッサム」の3週で山口第二高等女学校を卒業した珠は、1914(大正3)年4月、17歳で岩国第三尋常小学校の代用教員に。

珠が担任を務めるのは2年2組で、生徒たちから「はのたま先生」と呼ばれて慕われるほど熱心に指導します。

宇野千代も女学校を卒業した後に、川上村尋常小学校(もしくは川下村尋常小学校)に1914(大正3)年から1915(大正4)年秋頃まで、代用教員として勤務していました。

→ ブラッサムの小学校とは?
→ ブラッサム 3週 あらすじ

ブラッサム ロケ地 関連記事

ブラッサム ロケ地まとめ

「ブラッサム」では、山口県岩国市の錦帯橋をはじめ、さまざまな場所でロケが行われています。

岩国編・東京編・北海道編のロケ地や撮影場所についてまとめて紹介します。

→ ブラッサム ロケ地まとめ 岩国編・東京編・北海道編

ブラッサム ロケ地 オープニング

「ブラッサム」のオープニング(タイトル映像)は、すべて滋賀県内で撮影されています。

葉野珠(石橋静河)がダンスする桜の具体的なロケ地は非公開ですが、珠の書斎は滋賀県東近江市の「五個荘近江商人屋敷 外村繁邸」で撮影されました。

→ ブラッサム オープニングのロケ地は滋賀県|桜の撮影場所はどこ?

葉野酒造 ロケ地

「ブラッサム」の主人公・葉野珠のルーツで、岩国にある「葉野酒造」の建物がどこで撮影されたのか、ロケ地について考察します。

→ 葉野酒造のロケ地はどこ?

ブラッサム 馬 ロケ地

珠の父・葉野清治は破天荒な性格で、人通りが多い岩国の市街地でも馬を疾走させています。

葉野清治役の渡部篤郎さんが馬で駆けている場所はどこであるか考察します。

→ ブラッサム 馬のロケ地はどこ?

ブラッサムの「岩国駅」 ロケ地

珠はある事情から岩国に居られなくなり、従兄・木村保を頼って東京へと向かうことに。

珠が上京するとき、その家族たちが駅のプラットホームにまで見送りに来てくれます。

このシーンの撮影ではJR西日本のSL(蒸気機関車)が使用され、JR山口線の新山口―津和野間で撮影が行われたことが地元紙などで報じられています。

→ ブラッサム 「岩国駅」のロケ地とは?

ブラッサム 作品紹介

朝ドラ「ブラッサム」とは?

作品概要やキャスト、主人公・葉野珠のモデルとなった宇野千代について紹介します。

→ 朝ドラ「ブラッサム」とは?

ブラッサム 時代と時代背景

朝ドラ「ブラッサム」は、約100年の人生を生きた小説家・宇野千代(1897~1996年)の人生をモデルにしたドラマです。

物語の舞台となる明治・大正・昭和・平成の時代背景をそれぞれ紹介します。

→ ブラッサム 時代と時代背景 明治・大正・昭和・平成

ブラッサム 学校のシーンが登場する主な週

2026年9月28日月曜日から始まる、NHKの朝ドラ「ブラッサム」の1週から3週にかけて、主に10歳から17歳の葉野珠が描かれ、尋常小学校や女学校が物語の重要な舞台となります。

→ ブラッサム 1週 あらすじ
→ ブラッサム 2週 あらすじ
→ ブラッサム 3週 あらすじ

ブラッサム あらすじ

朝ドラ「ブラッサム」の最新週から1週までのあらすじを随時更新します。

→ ブラッサム あらすじ 最新週から1週まで

ブラッサム ネタバレ最終回まで

朝ドラ「ブラッサム」の最終回までのネタバレや主要人物の結末を紹介します。

→ ブラッサム 最終回までの展開や主要人物の結末

ブラッサム モデル 宇野千代 関連記事

宇野千代とは

朝ドラ「ブラッサム」の主人公・葉野珠のモデルとなった宇野千代を紹介します。

→ 宇野千代とは誰?

宇野千代 年表

宇野千代の約100年に渡る生涯を年表形式で紹介します。

→ 宇野千代の年表

宇野千代 女学校

宇野千代は1910(明治43)年4月に玖珂郡立岩国高等女学校(現在の山口県立岩国高等学校)に入学。

1914(大正3)年3月に同校を卒業しました。女学校時代の宇野千代の学生生活については、下記の記事で詳しく紹介しています。

→ 宇野千代と女学校 岩国高等女学校(現在の山口県立岩国高等学校)

宇野千代 先生

宇野千代は1914(大正3)年4月から1915(大正4)年秋ごろまでの間、故郷・岩国の尋常小学校において、代用教員として働いていた経験があります。

→ 宇野千代は小学校の先生(代用教員)だった

参考文献

今回の記事は以下の書籍を参考としています。

著:宇野 千代, 著:小林庸浩 ほか, 著:小林庸浩 ほか
KADOKAWA
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著:工藤美代子
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