朝ドラ「ブラッサム」の9週のあらすじを解説(ネタバレあり)。
9週では葉野珠(石橋静河)と西尾一路(染谷将太)が互いの父親について語り合い、急速に距離を縮めていきます。
一路に惹かれていく珠。一方、札幌から東京を訪れた夫・木村保(金子大地)は、珠との別れを決断。
そして1923(大正12)年初夏、珠と一路は東京・馬込村で新しい生活を始めることになります。
▼要点まとめ(3秒でわかる)
・珠(石橋静河)が一路(染谷将太)に惹かれていく
・保(金子大地)が東京を訪れ、珠に別れを告げる
・1923年初夏、珠と一路が馬込村で新生活を始める
▼来週(最新週)・今週のあらすじ
→ ブラッサム あらすじ 最新週から1週まで
→ ブラッサム ネタバレ 最終回まで 主要人物の結末
▼ ブラッサム9週 注目人物
→ ブラッサム 主人公・葉野珠 モデルは宇野千代
→ 青年期の葉野珠(石橋静河)とは?
→ 1980年代の葉野珠(加賀まりこ)とは?
→ ブラッサム 木村保(金子大地)とは?
→ ブラッサム 西尾一路(染谷将太)とは?
→ ブラッサム 東京・本郷のキャスト・人物相関図
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※「ブラッサム」9週のあらすじは、公式ガイドブックに掲載されたあらすじなどをもとに作成しています。
ブラッサム 9週 重要ポイント
朝ドラ「ブラッサム」の9週のポイントは、
・珠(石橋静河)と一路(染谷将太)が互いの父親について語り合い意気投合する
・珠が一路に惹かれていく
・珠と保(金子大地)が別れる
・1983年の珠(加賀まりこ)に「保の孫」という女の子から手紙が届く
・珠と一路が馬込村で新生活を始める
という点です。
珠と一路が互いの父親について語り意気投合
珠と一路は、お互いの父親がいかに変わり者だったかを語り合います。
珠は父・清治との思い出を一路に話し、2人は意気投合。
→ ブラッサム 西尾一路(染谷将太)とは?
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珠が一路に惹かれていく
珠は一路と保のことや小説について語り合うようになり、次第に一路に惹かれていきます。
夫以外の男性に惹かれていることへの迷いを抱えながらも、珠の一路への気持ちを止めることができません。
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珠と保の夫婦関係に決着
札幌から東京へ珠を訪ねてきた保は、珠が自分自身を取り戻していることに気づきます。
さらに保は一路とも会って互いを認め合い、珠との別れを告げ、一人で札幌へ戻ることに。
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1983年の珠に「保の孫」から手紙が届く
86歳になった珠は秘書・優子に助けられながら、執筆活動を続けていました。
そんな珠のもとへ、1983(昭和58)年のある日、「保の孫」という小学5年生の女の子からファンレターが届きます。
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珠と一路が馬込村で新生活を始める
物語は1923(大正12)年初夏へ戻り、珠と一路は東京・馬込村で一緒に暮らし始めます。
2人は家にそれぞれの文机を背中合わせに置き、作家同士として執筆活動を始めます。
→ ブラッサム 西尾一路(染谷将太)とは?
→ 尾崎士郎とは?宇野千代の3番目の夫
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→ ブラッサム 珠の結婚相手とは?
ブラッサム 9週(41話・42話・43話・44話・45話)あらすじ
ブラッサム 41話 あらすじ(エピソード41)
珠と一路は互いの父親について語り合い、意気投合。
珠は一路との会話をきっかけに父・清治について書くことを考え、「首都公論」の黒崎も珠の次回作に賛成します。
ブラッサム 42話 あらすじ(エピソード42)
珠は一路とたびたび会い、保のことや小説について語り合うようになります。
夫以外の男性に惹かれていることへの迷いを抱えながらも、珠は次第に一路への思いを強くしていきます。
ブラッサム 43話 あらすじ(エピソード43)
珠の次の小説が完成し、「首都公論」に掲載されることも決定。
そんな珠のもとへ札幌から保が訪ねてきて、珠が自分自身を取り戻したことに気づきます。
ブラッサム 44話 あらすじ(エピソード44)
保は最後に一路と会わせてほしいと珠に頼み、珠・保・一路の3人で会うことになります。
保と一路は互いを認め合い、保は珠との関係に区切りをつけ、一人で札幌へ帰ることに。
ブラッサム 45話 あらすじ(エピソード45)
物語は1983(昭和58)年へ移り、86歳の珠のもとに「保の孫」という小学5年生の女の子からファンレターが届きます。
そして1923(大正12)年初夏へ戻り、珠と一路は東京・馬込村で一緒に暮らし、作家として新たな生活を始めます。
ブラッサム 9週(41話・42話・43話・44話・45話)ネタバレ
2番目の夫・藤村忠と3番目の夫・尾崎士郎との関係を時系列で整理
ブラッサム9週で珠と保は別れ、その後、東京の馬込村で西尾一路と2人で新しい生活を始めることになります。
こうした珠の別れと新しい生活の流れは、モデル・宇野千代の実際の結婚生活をもとにしていると考えられるでしょう。
宇野千代の2番目の夫・藤村忠と3番目の夫・尾崎士郎との関係を、『宇野千代全集 第12巻』の巻末に収録されている年譜に基づき、時系列で整理すると以下の通りです。
| 年月 | 出来事 |
|---|---|
| 1919(大正8)年8月29日 | 藤村忠と結婚。札幌に移住 |
| 1922(大正11)年末ごろ | 上京中に尾崎士郎と出会う |
| 1923(大正12)年5月 | 尾崎士郎と同棲を開始。東京・馬込村に移住 |
| 1924(大正13)年4月 | 藤村忠と正式に離婚 |
| 1926(大正15)年3月ごろ | 尾崎士郎と正式に結婚 |
→ 藤村忠とは?宇野千代の2番目の夫
→ 尾崎士郎とは?宇野千代の3番目の夫
藤村忠との婚姻関係中に尾崎士郎との同棲生活を始める
ドラマでは保が珠に別れを告げたのち、珠は馬込村で一路と新しい生活を始めるという展開になっています。
しかし史実の宇野千代が尾崎士郎との同棲生活を始めたのは、年譜にある通り、2番目の夫・藤村忠との婚姻関係が続いていた時期でした。
つまり史実では、尾崎士郎との同棲開始が先で、藤村忠との正式な離婚はその後です。
こうした婚姻関係の時系列については、ドラマの珠と史実の宇野千代の間で違いがあることが分かるでしょう。
『生きて行く私』で藤村忠に対し悔悟の念を表す
なお9週の途中では、加賀まりこさんが演じる1980年代の葉野珠が登場し、「保の孫」という小学5年生の女の子からファンレターを受け取る場面が挿入されています。
宇野千代の自伝『生きて行く私』でも、やはり「藤村忠の孫」という京都に住む女の子から手紙を受け取る場面が描かれています。
『生きて行く私』では藤村忠は「悟(さとる)」の仮名で登場していますが、ブラッサムの9週で登場する「保の孫」という女の子は、「藤村忠の孫」に基づいている可能性が高いでしょう。
宇野千代は『生きて行く私』において、この女の子からの手紙を受け取ったことをきっかけとして、
「どうしても避けることの出来ない、不可抗力であった」
宇野千代 生きて行く私 (角川文庫) No.3916
と回想しつつ、かつての夫だった藤村忠との離婚について「すまない」という気持ちを記し、悔悟の念を表しています。
→ 宇野千代の結婚 4人の夫と同棲相手
→ 宇野千代 離婚 なぜ4回の離婚をしたのか?
FAQ | ブラッサム 9週 よくある質問
Q. ブラッサム9週では何が描かれる?
A. 9週では、珠と一路が急速に距離を縮める一方、珠と保の夫婦関係に大きな区切りがつきます。
さらに1983年の珠が登場した後、1923年へ戻り、珠と一路が馬込村で新生活を始めます。
Q. 珠と木村保は別れるの?
A. 9週では、札幌から東京を訪れた保が珠との関係について決断します。
保は一路とも会って互いを認め合い、珠との関係に区切りをつけて札幌へ帰ります。
→ ブラッサム 木村保(金子大地)とは?
→ 藤村忠とは?宇野千代の2番目の夫
Q. 珠と西尾一路はどうなる?
A. 珠と一路は互いの父親や小説について語り合ううちに距離を縮め、珠は一路に惹かれていきます。
1923(大正12)年初夏には東京・馬込村で一緒に暮らし始め、2人とも作家として執筆活動を続けます。
→ ブラッサム 西尾一路(染谷将太)とは?
→ 尾崎士郎とは?宇野千代の3番目の夫
Q. 1983年の葉野珠を演じるのは誰?
A. 1983(昭和58)年、86歳になった葉野珠を演じるのは加賀まりこさんです。
珠は秘書・優子に助けられながら、原稿執筆や着物のデザインなど、充実した日々を送っています。
Q. 「保の孫」から珠に手紙が届く?
A. 1983年の珠のもとへ、小学5年生の「保の孫」からファンレターが届きます。
宇野千代の自伝『生きて行く私』にも、藤村忠の孫にあたる女の子から手紙を受け取ったエピソードが描かれています。
→ 藤村忠とは?宇野千代の2番目の夫
→ 宇野千代 離婚 なぜ4回の離婚をしたのか?
Q. 珠と一路が暮らす馬込村とは?
A. 9週では1923(大正12)年初夏、珠と一路が東京・馬込村で一緒に暮らし始めます。
2人は同じ家にそれぞれ文机を置き、作家として執筆する生活を始めます。
Q. 宇野千代は藤村忠と離婚してから尾崎士郎と同棲した?
A. いいえ。史実では順序が異なります。
宇野千代は1923(大正12)年5月に尾崎士郎との同棲生活を始め、翌1924(大正13)年4月に藤村忠と正式に離婚しています。
Q. ブラッサム10週ではどうなる?
A. 9週の最後では、珠と一路が東京・馬込村で一緒に暮らし始めます。
10週では、作家同士として生活する珠と一路の関係がどのように変化していくのかが注目されます。
Q. ブラッサム エピソード41とは?
A. NHKオンデマンドなどでは、「ブラッサム」の各話が「エピソード41」「エピソード42」のように表示されることがあります。
そのため、第9週では、
・エピソード41=第41話
・エピソード42=第42話
・エピソード43=第43話
・エピソード44=第44話
・エピソード45=第45話
を指します。
本記事では、第9週の第41話(エピソード41)から第45話(エピソード45)までのあらすじやネタバレ、見どころをまとめて紹介しています。
ブラッサム 9週 注目人物
葉野珠(石橋静河/加賀まりこ): 主人公
葉野珠は「ブラッサム」の主人公です。
9週では一路と親しくなる一方、夫・保との関係に大きな区切りを迎えます。
さらに1983年の86歳になった珠も登場し、加賀まりこさんが演じます。
→ ブラッサム 主人公・葉野珠 モデルは宇野千代
→ 青年期の葉野珠(石橋静河)とは?
→ 1980年代の葉野珠(加賀まりこ)とは?
→ 葉野珠の年齢と作品を週ごとに紹介
藤川優子(松たか子): 珠(1980年代)の秘書
藤川優子は1980年代の珠の秘書です。
優子は80代になった珠の執筆活動や取材活動をサポートす存在です。モデルは宇野千代の秘書・藤江淳子と考えられます。
→ ブラッサム 藤川優子(松たか子)とは?
→ 藤江淳子とは?宇野千代の秘書
木村保(金子大地): 珠の夫
木村保は珠の従兄であり、夫です。
9週では札幌から東京へ珠を訪ね、一路とも対面したうえで珠との関係について決断します。
モデルは宇野千代の2番目の夫・藤村忠と考えられます。
→ ブラッサム 木村保(金子大地)とは?
→ 藤村忠とは?宇野千代の2番目の夫
西尾一路(染谷将太): 珠と親しくなる若き小説家
西尾一路は「時代新報」の新人小説募集で『監獄にて』が二等に選ばれた若き小説家です。
9週では珠と互いの父親や小説について語り合ううちに親しくなり、やがて馬込村で一緒に暮らし始めます。
モデルは宇野千代の3番目の夫となる小説家・尾崎士郎です。
→ ブラッサム 西尾一路(染谷将太)とは?
→ 尾崎士郎とは?宇野千代の3番目の夫
黒崎大三郎(遠藤憲一): 「首都公論」編集長
黒崎大三郎は文芸雑誌「首都公論」の編集長です。
珠から次回作について相談を受け、珠が父・清治について小説を書くことに賛成します。
→ ブラッサム 黒崎大三郎(遠藤憲一)とは?
→ 首都公論とは?モデルは中央公論か?
→ 宇野千代と滝田樗陰の関係とは?
小山牛丸(イッセー尾形): 珠が再会する翻訳家
小山牛丸は珠が憧れてきた翻訳家です。
9週では珠が道で牛丸と再会。珠が愛読する『イワンの馬鹿』を通して生きるべき道を説きます。
ブラッサム モデル一覧
朝ドラ「ブラッサム」の主人公・葉野珠は小説家・宇野千代をモデルとしています。
「ブラッサム」では葉野珠以外にも実在した人物をモデルとしている登場人物が含まれています。その一覧については下記の記事で詳しく紹介しています。
ブラッサム 9週 ドラマの舞台地と関連施設
東京: 珠と一路が親しくなる場所
9週では東京で珠と一路が頻繁に会うようになり、互いの父親や小説について語り合います。
札幌から保も東京を訪れ、珠・保・一路の3人が顔を合わせることになります。
→ 首都公論とは?モデルは中央公論か?
→ ブラッサム 西尾一路(染谷将太)とは?
東京・馬込村: 珠と一路が新生活を始める場所
1923(大正12)年初夏、珠と一路は馬込村で一緒に暮らし始めます。
2人は家にそれぞれ文机を置き、作家同士として執筆活動を始めます。
北海道・札幌: 保が帰っていく場所
珠の夫・保は札幌から東京を訪れ、珠や一路と会います。
珠との関係に区切りをつけた保は、一路に珠を託す形で札幌へ帰ります。
→ ブラッサム 木村保(金子大地)とは?
→ 藤村忠とは?宇野千代の2番目の夫
ブラッサム あらすじ・ネタバレ・最終回
ブラッサム 作品紹介
作品概要やキャスト、主人公・葉野珠のモデルとなった宇野千代について紹介します。
ブラッサム あらすじ
朝ドラ「ブラッサム」の最新週から1週までのあらすじを随時更新します。
ブラッサム ネタバレ最終回まで
朝ドラ「ブラッサム」の最終回までのネタバレや主な登場人物の結末を紹介します。
参考文献
今回の記事は以下の書籍を参考としています。
