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ブラッサム 享一 結婚|葉野珠と木村享一はなぜ離婚?結婚生活と藤村亮一を解説

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朝ドラ「ブラッサム」では、16歳の葉野珠(石橋静河)に、母方の従兄・木村享一との縁談が持ち上がります。

叔母・木村照子(山田真歩)が持ち込んだ縁談に父・葉野清治(渡部篤郎)も乗り気となり、珠は享一と結婚することに。

しかし、享一は祝言の日から珠と目を合わせず、夜になると毎日のように外出。やがて珠は木村家を飛び出し、実家の葉野家へ戻ります。

この珠と享一の結婚は、宇野千代と最初の夫・藤村亮一との結婚をもとにしていると考えられます。

この記事では、葉野珠と木村享一が結婚するまでの経緯や結婚生活、事実上の離婚を迎えるまでの展開、史実との共通点について紹介します。

→ ブラッサム 2週 あらすじ
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→ 藤村亮一とは?宇野千代の1人目の夫

目次

結論|葉野珠は木村享一と結婚するが事実上の離婚へ

朝ドラ「ブラッサム」で葉野珠(石橋静河)は、16歳で山口第二高等女学校4年に在学している時に、母方の従兄・木村享一と結婚します。

珠自身は「嫁入りなんて……まだ」と戸惑いますが、父・葉野清治(渡部篤郎)が縁談に乗り気だったこともあり、享一との結婚を受け入れました。

ところが結婚後、享一は祝言の日から珠と目を合わせようとせず、毎晩のように外出して翌朝まで帰ってきません。

一人で過ごすことが多くなった珠は、やがて荷物をまとめて木村家を飛び出し、実家の葉野家へ戻ることに。

公式のあらすじでは「離婚」と明記されていませんが、珠と享一の結婚生活はここで終わり、2人は事実上の離婚を迎えることになります。

なお、享一の弟・木村保(金子大地)は一人で過ごす珠を気にかけ、その後も珠の人生に深く関わっていきます。

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葉野珠と木村享一が結婚するまで

16歳の珠に叔母・木村照子が縁談を持ちかける

「ブラッサム」の2週で珠のもとを訪れた叔母・木村照子が長男・木村享一との縁談を持ち込みます。

照子は珠の実母・ユリの妹です。

そのため、珠にとって照子は叔母、享一は母方の従兄にあたります。

まだ女学校に通っている珠に、従兄との結婚話が突然持ち上がることになりました。

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父・清治の意向に逆らえず享一との結婚を承諾

照子から縁談を持ちかけられた珠は、

「嫁入りなんて……まだ」

櫻井剛 小松與志子 連続テレビ小説 ブラッサム Part1 (NHKドラマ・ガイド) NHK出版 94ページ

と戸惑います。

しかし、珠の父・清治は享一との縁談に乗り気です。葉野家では絶対的な存在である父の意向に、珠が逆らうことなどできません。

珠は仕方なく享一との結婚を受け入れますが、継母のリョウが花嫁支度をしながらそっと励ましてくれました。

→ ブラッサム 2週 あらすじ
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葉野珠と木村享一の結婚生活はどうなる?

享一は祝言の日から珠と目を合わせない

ところが、珠と享一の結婚生活は順調には進みません。

珠が後に清治へ語ったところによると、享一は祝言の日から珠と目を合わせようとしなかったと言います。

享一は毎晩出かけて翌朝まで帰らない

さらに享一は毎晩のように家を空けて、帰宅するのは翌朝でした。

母・照子は珠との縁談を進めれば享一も変わるのではないかと期待していましたが、結婚しても享一の生活は変わりません。

珠は享一と一緒に過ごすことができず、一人で過ごす時間が増えていきます。

一人で過ごす珠を木村保が気にかける

そんな珠の様子を気にかけるのが、享一の弟・木村保です。

保は享一と同じく珠の従兄にあたります。

夫の享一が夜ごと外出するなか、一人で過ごしている珠を保は気にかけるようになります。

この保は、その後も珠の人生に深く関わっていく人物です。

→ ブラッサム 木村保(金子大地)とは?
→ ブラッサム 保 結婚|木村保は葉野珠の結婚相手か?

葉野珠は木村家を飛び出して事実上の離婚へ

珠は荷物をまとめて木村家を出る

享一との結婚生活を続けていた珠でしたが、ある日、突然部屋へ戻ると荷物をまとめます。

そして木村家を飛び出し、葉野家へ戻りました。

まだ16歳で女学校に通っていた珠に持ち上がった享一との縁談。

父・清治も乗り気となって結婚したものの、珠が思い描いていたような結婚生活にはなりませんでした。

清治に享一との結婚生活を打ち明ける

実家へ戻った珠に対して、清治は事情を尋ねます。

珠は、祝言の日から享一が自分と目を合わせず、毎晩出かけてしまうことを打ち明けます。

珠が享一との生活を続けられなくなった事情を知った清治は、意外にも激しく怒ることはありませんでした。

こうして珠と享一の短い結婚生活は終わり、2人は事実上、離婚することに。

ただ、珠が享一との結婚生活について話している最中、清治が激しく咳き込んでいることが気がかりです。

→ ブラッサム 父・葉野清治(渡部篤郎)とは?
→ ブラッサム 父の死因は?葉野清治が死亡するのはなぜ?

木村享一との結婚は藤村亮一との結婚がモデルか

宇野千代も従兄・藤村亮一と結婚

珠と木村享一の結婚は、宇野千代と最初の夫・藤村亮一との結婚をもとにしていると考えられます。

藤村亮一は宇野千代の母方の従兄です。

宇野千代の自伝『生きて行く私』では「雄一」という仮名で登場し、女学校に通っていた千代は父・宇野俊次の意向もあって雄一と結婚します。

女学校在学中に母方の従兄との縁談が進む点は、珠と享一の関係と共通しています。

→ 藤村亮一とは?宇野千代の1人目の夫
→ 宇野千代の父・宇野俊次
→ 宇野千代と女学校

藤村亮一も夜になると外出

『生きて行く私』によると、結婚後の千代と雄一はほとんど言葉を交わさず、雄一は夜になると出かけるようになります。

「ブラッサム」でも、享一は珠と結婚した後、毎晩出かけて翌朝まで帰ってきません。

夫となった従兄が夜ごと外出する点にも、ドラマと史実の共通点が見られます。

宇野千代も約10日で実家へ戻る

『生きて行く私』によると、宇野千代が藤村亮一の家で暮らしたのはわずか10日ほど。

千代は岩国高等女学校から帰る途中で自分の実家へ向かい、そのまま藤村家へ戻らなくなります。

「ブラッサム」でも珠は木村家を飛び出し、葉野家へ戻ります。

従兄との結婚生活が短期間で終わり、実家へ戻るという流れも共通しています。

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参考文献

今回の記事は以下の書籍を参考としています。

著:宇野 千代, 著:小林庸浩 ほか, 著:小林庸浩 ほか
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KADOKAWA
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著:工藤美代子
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